持たない暮らし
今回は本のレビュー持たない生活内容の1/3は料理の事。アジア旅行の事を交えながら・・・。レシピとかも出てくるが ギー とか出てきてサッパリ分からない。そりゃそうだ、日本から出たことないし!しかも海を渡った日本領土にも行った事がないのに・・・。持たない なんて言うタイトルから片付けの事について発見が? と期待したが、その事に関しては模様替えを夜してうるさくても文句を言わない、しかも変わったねぇーと褒める家族の事が・・・私からしたらただの のろけ 自慢でしかない。正直少しムカつきながら先を読む。同年代であるのでそうそう! なんて思える子供の頃の話もありましたしこんな見方するんだ? って面白い部分も多くありました。アジアの映画は食べるシーンが多いとか、アメリカの映画は作っているシーンはなく大きな箱からシリアルを皿にざーと開けてミルクを掛け立って食べるシーンはあるが豪華なディナーになると必ず喧嘩、 しかも最後には手もつけず皿まで捨ててしまう。なんて所は笑ってしまったし、家の中が見えるなら道路を歩きながら そっと覗く とか・・・旦那はそんな事他人はやらないと言うが作者は私だけなの?と疑問に感じていたりする。いや、確かに見てしまうと思う。だって あー、なるほど!そんな使い方もあるんだ?って事もあるもん!片付けと言う目的で読むには物足りないものの、昭和30年代、40年代の貧しさからバブルを生きた人には面白い部分も多くある本でした。