カテゴリ:銀河系のプリンス地球
【銀河系のプリンス地球】⑪~昆虫王国~
巨大なミミズによって肥沃になった土地を舞台に活発に活動を始めたのは、巨大な昆虫たちです。彼らは頑丈な鎧で身体を覆われ繁殖力が旺盛でした。 地球神霊とスペース・エンジェルたちは、地球上に昆虫王国をつくり出そうとしたのです。 その頃の地球の姿をちょっとのぞいてみましょう。 七十センチほどもある巨大なトンボやバッタが空を飛んでいるのが見えます。どうも彼らは地上のアリの卵を狙っているようです。地上を見てみましょう。 たくさんのアリがいます。アリの大きさはだいたい五十センチくらいでしょうか。多くのアリたちに守られるように、ひときわ大きなアリがいます。女王アリです。女王アリは百二十センチくらいありそうです。今では信じられないような巨大な昆虫たちが地上を這い回っています。 彼らをDNA操作でつくり出したのは、地下で活動していたスペース・エンジェルたちでした。地球の動物たちの多くは昆虫から進化しています。このようにたくさんの昆虫たちで地上を満たしたのは、昆虫を進化の原型とすること以外にも理由がありました。 巨大昆虫の死骸が地表に堆積することにより、大地をさらに肥沃にするためだったのです。 あなた方が「四十六億年前の地球創世」と呼んでいる時代までの約十億年は地球環境を整える時代でした。 特に植物によって酸素を増やそうと努力していた時代でした。肥沃になった大地に植物が次第に生えてくるようになりました。でも、まだ広葉樹をつくるところまではいきませんでした。大きなシダや針葉樹のような原始的な植物の段階でした。それでも、四十六億年前くらいになると、空はだいぶクリアになってきました。視界が開けてきた感じです。 四十六億年前からの約十億年間、目立った生物の進化はほとんど認めていません。もちろんそれも地球神霊たちの意思によるものです。それは、その後に大きなイベントが控えていたからでした。 聖アントニウス(太陽意識の男性体) 『ガイア黎明 生きて意識ある地球はこうして生まれた』より *~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~* 【アントニウス】 私たちが住む太陽系の太陽に宿っている、陽の意識(男性)の神霊。霊言の際には、地球人にわかりやすい姿として、黄金色の髪で、金色とプラチナ色の複数の羽根をつけ、黄金色とプラチナ色の二色でできた長いローブを着た、非常に美しい男性の姿で現れた。太陽系全体の共通理念を明かした太陽の法(陽の原理の法)の管理をしている。 聖アントニウスは、魂のパートナーであるセレニティとともに、太陽系というファミリーを築き、自らが放つ光や熱、そしてオーム神霊から銀河神霊を通じて流れてくる愛のエネルギーを各惑星に送ることで、太陽系の「父」として一切の存在を育んでいる。同時に、自分と異質なものであってもすべてを取り入れ、それを愛によって変換することで爆発的なエネルギーを発生させ、巨大な太陽を維持している。たとえ悪と言われるものでも自らのバネとし、混乱を恐れることなく常に「無限の挑戦」をし続けるその姿は、地球で修行する私たち人類の手本でもある。 *~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~* お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年05月28日 07時41分08秒
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