カテゴリ:聖母マリア Mother Mary
【母として愛する子どもたちへ】⑫
~愛こそすべてであるということ~ 今日わたくしは五百位の天使たちを連れて参りました。 この天使たちの応援も、あなた方は受けているのだということ。 けっして、けっして難しいことを知らなくても、愛ある思いの中に神は宿るのです。 その真実を忘れてはなりません。 愛ある思いとは、互いに赦し合い、ほめ讃え合いーー。 そして、愛の根本的な法則である、宇宙の大法則である愛の思い、それを神というのです。 その神に、愛に直結して生きていくということ。 それがわたくしたち、光の天使と呼ばれている者たちが、光を発信する源であるということ。 あなた方も知っているようにスウェーデンボルグという方が、霊天上界には霊太陽という太陽があるということを、おっしゃられているはずなのです。 その霊太陽というものはね、大宇宙の根源の愛の思い、愛のスフィアという、そういうものが、この地球の霊天上界にも引かれてきた、その姿であるのです。 わたくしたち天上の者たちは、何も食べなくても生きていけるのです。 地下の者でなければ、霊界の太陽によって、霊天上界の太陽によって、エネルギーをいただいているのです。 それをご存じだと思うのです。 それは何かというと、宇宙の法則の中にある愛の思いの化身である、太陽に直結しているということなのです。 だから、愛を持てるかどうかが、天上界で生きていけるかどうかの、大いなる分かれ目になるということ。 わたくしたち一人ひとりは、大いなる宇宙の根源である神の愛を、愛のエネルギーをいただいて毎日、毎日を、生かさせていただいているのです。 肉体を脱ぎ捨てたら、わたくしたちの心に宿るのは思いだけなのです。 思いにおいて愛なき者は、天上界に入ることは許されないのです。 遂に言うと、愛こそすべてなのです。 愛こそすべてであるということ。 その愛の理解というものは、人それぞれにおいてまちまちなのです。 だからそこにおいて、いろいろな認識力の差というものにおいて、いろいろな世界が展開するのかもしれません。 でも最後は、神の統一された見解の中におかれる、愛の思いというものをみんなが持つことにおいて、多くの人びとが直結して、本来の天上界の神の愛の太陽に連結されていけるということ。 それこそが神の子が神の子としての光を発信できるということ。 聖母マリア『ファティマの真実』より お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年11月07日 00時05分02秒
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