https://www.facebook.com/photo/?fbid=807763681390706&set=a.461274999372911 【ありのままを受け止めて】 ~条件をつけない 裁かない~ よく、命の水と申します。水というものを使って一切の命が育まれています。 私たちの中で赤ちゃんが育つとき、羊水の中で赤ちゃんは育ちます。水の中で、ちゃぷちゃぷ浮きながら、赤ちゃんは大きくなります。 命の水です。それが、女性性の持つ力でもあります。 自分がと自己主張するのではなくて、 相手をありのままに受け入れ、 その姿になじみながら、 相手を相手の命として輝かすために、 自分の愛のエネルギーを役立たせていく。 それが女性性、「ヴィーナス(金星)の法」と呼ばれるものの根本なのです。 それを今回、「女性の法五か条」という中に与えられています。 女性たちよ、今、その力があなた方の中にあることに気づきなさいということなのです。 受容性ということは、条件をつけないということです。 ありのままの相手の存在を受け止めて愛するということです。 それは甘やかすということではありません。 ありのままの姿を見つめて、 一度抱きしめてあげるということ。 それはどういうことかというと、 相手を裁かないということです。 裁くんですよ、私たちは。 お子さんやご主人に対して、思わずやってしまいませんか。テストで悪い点取ってくると、「まあ、誰に似たのかしら」と言って、裁いてしまう。 「何でかしらね」と言いながら、ほんとうは自分の期待が裏切られたからなのです。 でも「そんなことはいいのよ」と、「あなたらしく精一杯努力したなら、それでいいのよ」と。 私は、自分の子どもを成績のことで怒ったことはありません。怠けていると、文句は言います。 けれども一生懸命頑張ったのなら、通信簿の成績が良いとか悪いとかで怒ることはありません。そんなこと、どうでもいいことです。 もちろん親なら、子どもたちのために良かれと思って教育だってしますよね。勉強だって、しないよりはしたほうが子どものためにいいと思うから「勉強しなさい」って親は言います。 でも今の学校教育というのは、同じ方向で、偏差値というものの中だけで子どもたちを計ろうとする。 個性や才能の多様性、神が望んでおられる彩りの豊かさを見ていこうという視点はどこにもない。 だからご両親には、その子がいちばんできることで表現していくことを、信じているよと言って背中を押してあげるような受け入れ方をしてあげてほしいのです。 ありのままの存在を受け止めること。 それができるのは、女性の母性しかないのです。 やはり男の人にはできません、見ていると。「俺はできる」って言う人もいるかもしれないけれど、やはりそれができるのは、女性性の母性なのです。 もう不細工でも、ちょっと勉強できなくても、運動オンチでもわが子ならかわいいと思って抱きしめるじゃないですか、赤ん坊のとき。 そういうふうに思って赤ちゃんを抱いていたのが、いつの間にか子どもを自分の自己実現の道具にしてしまうのです。 あのときの赤ちゃんの姿を思い出してください。 その存在があるだけでも、授かったことがありがたいのだと思って、条件を付けないで、自分のエゴを捨てて、ありのままのお子さんを受け止めてあげてほしい。 そしてありのままのお子さんの花を開花させるように手伝ってあげてほしい。 そのために水をやり、栄養をやり、お日様に当てるためのお世話をさせていただく。 それが母親の、親としての仕事であると思います。 アマーリエ 『スピリチュアル美人になるためのヴィーナス(金星)の法』より お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年04月28日 07時05分04秒
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