Ｃｏｍｅ　ｏｎ！

久々映画レビュー。
４月は劇場観賞３本、ＤＶＤが４本ですね。

２日　劇場にて/ホリディ　★★★
まぁ可も無く不可も無くって感じ。ジュードロウがカッコいいからいいんじゃない。ハッピーエンドは最初から約束されてるし、たまにはこーゆーの見て現実逃避ってか。音楽が中々良かった。

６日　劇場にて/デジャヴ　★★
ジェリーブラッカイマーは私にとって、パイレーツじゃなくてＣＩＳの人なんで。こーゆーサスペンスは巧いんじゃないの？？と結構期待していたのですがー、あらあらあらあらら・・・。何だよ、ＳＦかよ。始まりは凄いワクワクしたのになーいきなり安っぽい展開に。以降白けっぱなし。映像はスタイリッシュで良いのだが。そしてデンゼルワシントンて最近いつもこんな役ね。

７日　ＤＶＤにて/ハチミツとクローバー　★★★
完全に蒼井優と伊勢谷友介の映画だな。伊勢谷さんカッコ良すぎ。竹本くん（桜井翔）食われっぱなし。真山（加瀬亮）ただのストーカー。山田（関めぐみ）ただの明るい子。「切なくてホロ苦くて甘酸っぱくてこそばゆいキャンパスライフ」ではなく、「爽やかなひと夏の恋」にされていたけど、まぁこれはこれでアリじゃないか。何故なら伊勢谷さんがカッコいいから。

１２日　ＤＶＤにて/父、帰る　★★
岡田くんが数誌で薦めていたので借りてみたのだが、どーもハマれなかった。映画の出来としては悪くないが、後味が悪い。何が言いたいのか分からん。駄目だ・・岡田くんの芸術センスには到底及びましぇん。

１８日　ＤＶＤにて/雪に願うこと　★★★★
帯広のばんえい競馬場が舞台。夢破れて東京から戻ってきた青年が、田舎暮らしと馬との触れ合いを通して立ち直る姿を丁寧に描いております。これまた伊勢谷友介。体張ってるねーいいねー。兄さん役の佐藤浩一が最高だねー。こんな人いるいるー。ゆっくりと、焦らずに。そんなあったかい視線を感じられました。地味だけど、とても優しい。これは人にお勧めしたい１本ですな。

２５日　劇場にて/ラブソングができるまで　★★
ヒューグラントじゃなかったら金返せって感じだわ（タダ券で見たんだけど。）予定調和なのは分かっていたけど、それにしたって陳腐だわ。主人公２人のキャラクターが全く魅力的じゃなかったわ。芯がない。その場の雰囲気だろ！って展開ばっかり。しかもこれ、歌詞が重要なポイントなのに、きっと英語でそのまま分かったら、洒落た言い回しなんかがいっぱいだったんだろうに、日本語訳したら超ダサいし。まぁそれも見る前から分かっていたんだけどさ。

２７日　ＤＶＤにて/天国の口、終わりの楽園　★★★★
そりゃーこんだけやったらセックスシンボルとも言われるさ、ガエル！ホントにここで脱ぐ必要あんのか？っていう位どいつもこいつも脱ぐ脱ぐ脱ぐ。高校を卒業した悪友２人と、死期の迫った人妻の数日間の「天国の口」へのドライブ。これだけ書くと、何だかただの青春ロードムービーみたいだけど、別に若者じゃなくても受け入れられる内容じゃないかしら。結構好きだけどな、こーゆー若気の至りとそれに伴う痛み、みたいな。日本じゃロードムービーなんつってもどーしても説教臭くなるからなぁ～これくらいの破天荒さが良いわ。



さて、ＬＯＳＴシーズン１は残すところあと４話です。
ここまで来て正直、ちょっと飽きて来てます。シーズン２はどーしよう。
とりあえず次はやっぱりデス妻かしら。もしくはＣＳＩ；ＮＹかしら。