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今発売されているSAPIOに「貪欲な輸入大国へと変身したロシアは ビジネスチャンスの宝庫だ」と言う記事が載っていて「ドイツ車よりも 雪道に強い日本の4輪駆動車が人気を集めている。」そうだ。 石油と天然ガスで、リッチになったロシア人は、日本の車、家電製品、 時計等に強い憧れを持っているそうだ。 ここで、2年前の新聞記事を思い出した。 『ロシアのウラジオストックで、右ハンドル車の輸入規制に反対するデモが、 数回行われている。ここで言う右ハンドル車とは、日本の中古車の事である。 プーチン政権は、国産車を保護する為に、右ハンドル車は、危険で有ると、 日本の中古車輸入規制案を出したのだが、ウラジオストックの車の90%は、 日本の中古車で、輸入規制されると生活が成り立たない。 4000台の日本車を連ねて、日の丸に「日本車輸入規制反対」と書いて デモをしている。警察官もヘッドライトを、点滅させて支持している。 参加者は、「日本の中古車の方が、ロシア製の新車より安全だ」と言っている。 ウラジオストックは、ロシア語で「東方を征服せよ」と言う意味で、 東方とは、日本の事なのだすから、ロシア人が日の丸を振ってデモを するとは、日本の産業力は、凄い。』と言う様な内容だった。 最近は、中古車ではなく新車を欲しがるのか。 投資は、自己責任で。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.06.28 18:14:41
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