英語表現・ことわざメモ　～奪取・英検1級編～

話せないのに！

話せないのに！～二次受験前の私の英会話力～

二次対策について書く前に、英検1級受験前の自分の英会話力について、先に書いておきたいと思います。

ちょっと限定的ですが、客観的な指標となるものを・・・。

私が英検準1級を受験したのが、1999年。
二次試験で不合格となり、

「あ～～～やっぱり会話がダメ！！！！」

その足で英会話学校に飛び込みました。
某有名英会話学校のレベル分けは、入学時点で6でした。
（最初のレベル7が、7A、7B、7Cと分かれています。数字が少ないほど上のレベル。初心者を一歩脱出したところ・・・だったでしょうか！？）

なんとか、話すことへの恐怖心を取り除き、無事、次の回で準一級合格。
その後も、学校に通い続けレベル5まで行きましたが、
「上の級を目指すなら4は欲しいね」と言われました。

（今思えば、もし自分だとしたら、4にいってもきつかったのでは・・・と思います。実際その後ブログなどで、もっともっと上のレベルの方をたくさん拝見したし・・・）

冷静に見て、その時点でも充分ではなかった会話力。
その後、2001年にはその学校もやめ、話す機会はほぼゼロに・・・。

（ちなみに、音読やラジオ講座など、今思えばしておけばいいのにということも、それ以降、出産後の忙しさにかまけて、一切しませんでした）

そこからの会話力の落ち方は、英語学習をされている方なら、想像に難くないと思います。

そんな状態で1級に挑戦できるのか・・・。

完全に無謀な状態だったと思います。