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Mar 17, 2007
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信州の中野市出身の成沢未来さんという方が、先月「沖縄哀歌」というエッセーを出版した。


 彼は、先天性脊髄髄膜瘤と水頭症という難病をかかえ、松葉杖/車椅子での生活を余儀なくされているが、数年前の高校生時に「一等賞の旗」という本を出していた。教会員からの紹介で読んだが、親の意識、本人の意識において自由と責任について考えさせられたし、高校生とは思えないような大人の考えにすごい人がいるものだ、と思わせられた。本人とお母さんはクリスチャンで、お父さんは熱心な仏教徒であるが、お父さんの宗教的態度にも尊敬を持って語っていた。(とお思っていたが、お父さんも今はクリスチャンになっていることが『沖縄哀歌』のあとがきに記されている)
 また、彼は、歌人としても期待され、いくつかの賞をとっている。言葉について、こだわりをもって用いてるということで、その本を読んだときから、一度話ができたらいいなぁ、と思っていた。大学を東京の方のミッション系にいく、ということも知っていたが、先月「沖縄哀歌」というエッセーの出版記念会が小布施で行われたことが記事として出ていて、そのときはじめて東京基督教大学で平和学を学んでいることを知った。

「沖縄哀歌」も購入した。憲法九条についても語り、戦争を体験したくもないし、子孫に体験させてはならないことを強く述べていたが、頭でっかちの議論ではなく、親の体験した戦争をしっかり受け継いでいて、とても感銘を受けた。

 





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最終更新日  Mar 22, 2007 08:17:58 AM
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