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テーマ:今日の出来事(288535)
カテゴリ:教会
土曜日6日に、松本少年刑務所でのクリスマス会が午後行われました。
教誨師がわたしともう一名バプテストの先生、そして、市内の教会に呼びかけて、牧師、信徒が20名ほど集まって、クリスマス会と称して、礼拝をしました。 わたしは司式メッセージ担当で、とまどいつつも、マリアの受胎告知とBeatlesのLet it beを関連付けて話をさせていただくと同時に、ちょっとだけギターを手に歌ってしまいました。 天使ガブリエルが現れて「あなたに子どもが生まれる」といったとき、マリアが「お言葉どおりこの身になりますように」と言ったわけですが、ある英語の聖書では"Let it be to me according to your word"(NKJ、RSVなど)となっています。そこで、BeatlesのLet it beもただ「なすがままに」ではないのだ、「神の業がこの身に起こるように」という積極的な前向きな言葉なのだというようなメッセージを述べさせていただきました。受刑者は17名ぐらいが参加しました。 わたしが、はじめて"Let it be"のそのような解釈を聞いたのは、2002年の頃、神学生だったときに、奉仕教会の副牧師O先生を通してでした。 そのときLet it beの替え歌を作った思い出があります。 どこかで披露しますかね...。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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