渚の空-アニメの道

ネタ記事は文字数制限のためレビューの下に掲載しています






梨花が目を覚ますと沙都子は朝食の準備をしていた
何気なくカレンダーの日付を見てみると今日は６月１１日

梨花の心境は複雑である





綿流しのお祭りも近づき、神社では早速準備が行われていた
偶然通りかかった圭一もお祭りの準備を手伝うよう誘われるが、そこへ大石さんが登場

村の皆は大石を嫌っているため一時場の空気が悪くなるが、一足遅れて駆けつけてきた梨花たちに
よって元の明るさを取り戻していく

梨花が巫女を務めることを知り、レナも暴走状態に入るが、やはり梨花の顔は優れない





夕食のハンバーグに使うひき肉を買うために精肉店へと足を運ぶ梨花と沙都子

しかし、店主は梨花のことばかりを気にかけて、沙都子の存在は完全無視
沙都子がお金を払おうとして小銭を道端に落としても周りの大人達はただそれを見るばかり

まだダム戦争で北条家が裏切ったことを根に持っているのである

オヤシロ様の生まれ変わりである梨花が一緒に小銭を拾い出してから大人たちも一緒に小銭を拾い出すのである




この場面、感情移入しやすい俺はかなり辛かったです








翌日、雛身沢ファイターズと興宮タイタンズの草野球試合が行われていた
しかし、甲子園ピッチャーの亀田が相手ではさすがの魅音も歯が立たない

そこで沙都子は親の用事について行った圭一を助っ人として呼び出す手段に出る








ちょｗｗｗハンカチ王子ｗｗｗｗｗｗｗｗｗ







そして観音たちのピンチと聞きつけついに前原圭一の登場！

しかし、その手にはゴルフクラブ

そう、圭一は魅音たちが喧嘩でやられそうになっていると勘違いしていたのである





つぅか、漫画と同じ展開で吹いたｗｗｗ






やはり、圭一が来たといっても甲子園ピッチャーにかなうはずも無い
しかし、沙都子は希望を捨ててはいなかった

圭一には秘策があるのだ！



亀田　『なにぃ・・・？』

圭一　『もう一度だけ言う・・・俺達を勝たせろ！』

亀田　『くっ・・・！』

圭一　『君は雑誌のインタビューで好物は焼肉で、嫌いな物は焼肉と答えたらしいな・・・それは嘘じゃないのか？』

亀田　『・・・！？』

圭一　『例えば、君が焼肉食い放題に行ったとする・・・君の皿に盛られているのはなんだ？ロースか！？カルビか！？違うよなぁ・・・？本当は女の子が喜びそうな綺麗で愛くるしいそんな洋菓子が大好きなんだよなぁ？！！』

亀田　『ち、違う！俺が好きなのは豪快な骨付きの・・・』







圭一　『お前が好きなのは色とりどりのクリームでやさしく可愛く盛り付けられたデザートだぁ！！そう、まるでフリルやリボンで飾り付けられた無垢で汚れを知らぬ少女を連想させるようなそんな透き通った少女のようなデザートをニキビだらけの欲望丸出しのボウズ頭が汚すようにバリバリむしゃむしゃバリバリムむしゃむしゃ、そうだぁ！！お前はデザートを愛でて食べているのではない！汚し蹂躙し、しゃぶり尽くしてるだけなのだぁ！！』








亀田　『ぎゃぁああああああああ！！俺の密かな楽しみを知られてしまったぁ！！も、もう死ぬしか・・・！！』








圭一　『馬鹿野郎！命を粗末にするなぁ！！』


亀田　『こ、こんな事を考えてデザートを食べているのは俺だけだ・・・俺は変態なんだぁ！』

圭一　『そうだ、変態だ！！』

亀田　『ぃぃぃぃいやぁぁああああ！！』


圭一　『男が変態で何が悪い・・・』


亀田　『・・・へ？』

圭一　『男はすべからく変態だ！！それを認めるか否かで男の器は天と地の差を持つのだぁ！お前は自分に素直なんだぁ！それを自慢していい！！』

亀田　『あ・・・あ・・・』

圭一　『ここにエンジェルモートの食べ放題チケットがある・・・』

亀田　『俺が間違っていましたぁ！あんたみたいな人に出会ったのは初めてです！！』　


（亀田の声がニャンちゅうの声に聞こえる件）


圭一　『よし、じゃぁ手はずどおり頼むぜ』

亀田　『ま、待って！せめてお名前を！』




圭一　『K・・・とでも呼んでもらおうか』







亀田　『けぇぇぇぇぇええええええい！！』








ちょｗｗｗガチホモじゃねぇかｗｗｗｗｗｗｗｗ




圭一たちの試合が再開される中、やはり梨花の顔はすぐれない・・・
自分への死の予感・・・しかし、せめて今くらいはと再び圭一への応援を始める梨花であった






試合を終えて帰宅した梨花と沙都子

不調である梨花は料理中に包丁で指を切ってしまう
梨花の体調を心配する沙都子だったが、梨花は笑いながら『なんでもない』と伝える


深夜、梨花は誰かと会話をしている

梨花　『結局、何も変らないまま私は死を繰り返すだけ・・・慣れないものね、失意のうちに死んでいくというものは』


そしてそれを元気付けようとする声・・・そんな会話の中沙都子は目を覚ましてしまう

沙都子　『殺されるとか聞こえましたけど・・・誰が？』

梨花　『・・・・・・私が』


そして、翌朝、目を覚ます沙都子
昨日の会話のことを問いただすが、梨花はそれを『夢でも見たのですか？』とあっさりかわしてしまう

沙都子の不安は募るばかりである






今日の部活は缶蹴り
どうやら今回も沙都子が鬼であるようだ

沙都子のトラップである落とし穴に注目する圭一
裏をかいてそこが安全地帯だと見切った圭一はそこに足を踏み入れるが、あっさりと落とし穴に落ちてしまう

そして、そこへ続いて梨花が落とし穴に落ちてしまう
あまりに梨花らしくない行動にやはり沙都子は疑問に思ってしまう






部活の後、沙都子は昨夜の件を部活のメンバーに打ち明ける

しかし、オヤシロ様の生まれ変わりと言われている梨花が殺されるなんてありえないと部活メンバーは沙都子に言う
そして梨花も昨日はぐっすり寝ていて深夜に沙都子と会話なんてしていないときっぱり否定する

そう、すべては沙都子を含む部活メンバーを巻き込まないためである





梨花　『例え死ぬ運命でも・・・私は黙ってそれを受け入れるだけ』

深夜、そんな言葉に沙都子はまた目を覚ましてしまう

沙都子　『梨花・・・やっぱり。。。』

梨花　『あなたには何もできない・・・もう間に合わない』


（感想）


いやぁ・・・梨花ちゃん暗いですねぇ・・・まぁ、あれだけ何度も死んでいれば仕方の無いことですが
そして、今回やっと梨花と会話するもう一人の人物が登場（声のみ）

でもさすがに厄醒し編で姿は現してくれないだろうな（＾＾；）
皆殺し編までそこは期待しておきますｗ