名古屋嬢ひなの。ボンジュールな日々

今日宝塚市にある宝塚大劇場へ、「ミュージカル・エリザベート」を観劇に行って来ました。

http://kageki.hankyu.co.jp/revue/05/01moon/index.html

往復ＪＲ「青春１８きっぷ」を利用しましたので交通費は２３００円で済みましたが、時間は片道３時間半以上（JR千種～JR宝塚：乗り換え待ち時間含む）かかりました。

途中の関ヶ原・柏原付近は積雪が多く、乗り換え駅の米原は凍り付くような寒さでした。
雪の為か「行き」の電車が遅れ、ギリギリの時間に到着予定なのでハラハラしましたが、なんとか間に合いました。

本題の「エリザベート」ですが、「ベルばら」「風と共に去りぬ」と共に宝塚の看板演目ということもあって、チケットを取るのが大変でした。
本日分も既に完売していて、立ち見のお客も大勢いました。
こんなに入手困難なのに、何故か中学生の団体（校外学習？）もいましたが‥。

私は、ネット・オークションにて苦労してＳ席（１等席）を定価で譲っていただきました。
前方の良い席（特に休日）は、随分プレミアムが付いていました。

主役の「死に神：トート」役を「エリザベート」が退団公演になる月組トップスターの彩輝直（あやきなお）、「オーストリア＝ハンガリー帝国皇妃エリザベート」役を歌には定評のある瀬名じゅんが演じました。

私は名古屋の中日劇場で「東宝ミュージカル：エリザベート」を二回観ていますが、エリザベート役は元タカラジェンヌの一路真輝で、彼女は宝塚初演の「エリザベート（１９９６：雪組）」では男役（トップスター）でトートを演じていました。

私的には「エリザベート役＝一路真輝」のイメージが強かったんですが、今回は瀬名じゅんさんの素晴らしい歌声と演技に感動しました。
彩輝直さんの迫力にも、圧倒されました。

遊んでばかりのようですが、４月上旬にまた同様に別の演目を観に行く予定です。
宝塚歌劇は独特の魅力があって、ハマります。
来月も、楽しみです♪
（初出：2005/03/14　10:54:40 PM）