名古屋嬢ひなの。ボンジュールな日々

という法案が、討議されています。

私は名古屋中心部に住んでいるので、仮に民営化されても余り不便を感じないと思いますが、過疎地域や離島などにお住まいの方々は相当影響があるのでは？と想像します。

民営化すると、利潤の出ない地域のサービスはどうしても郵便局の統合・値上げ（追加料金）や配達遅延などの悪影響が出るような気がします。
逆に送料が変わると、送る方も気を遣います。
特に本州以外（特に空路利用）はゆうパックが安くて早いらしいので、遠い地域にも送るのに重宝しているのですが。

現在も宅急便との競争が厳しい上、更にサービス合戦はある意味嬉しいです。
最近は普通郵便であっても、場合によって（↓は、例外かも？）は追跡していただけることもあるようです。

先日、期限のある招待券を同じ市内の友人に普通郵便で送りました。
生憎日曜日で午後の集配に間に合うように投函したものの、翌日に到着するべきチケットが届かなかったのです。
私は友人に心から謝り、速達にしなかったことを大いに後悔しました。
もうその時点で、チケットのことはほとんど諦めていました。

友人は近くの郵便本局に問い合わせたところ、その郵便物を探してくれて、「日曜日は、収集時間が早まることがあるから」とお詫びしてくれたそうです。
その翌日の朝、郵便局の人が友人宅までわざわざチケットを届けてくれたそうです。
今までだったら、絶対本局に取りに行かないともらえませんよね～。
そういえば、不在票の応対（再配達）も随分柔軟になってきたと感じます。

お陰でギリギリ期限に間に合ったのですが、凄いサービス（！）だと思いませんか？
宅急便だったらアリかな～と思うのですが、まさかと思うほどの心のこもった応対だと感じました。

民営化したら、窓口は今よりもっとアルバイト（ゆうメイト）の人が増えるでしょうね。
ＪＲの場合も、民営化するのは大変だったようです。
２００４年から文部科学省所管全ての機関（美術館・大学・研究所等）は、一斉に独立行政法人化しました。
民営化とは異なりますが、職員全員は非公務員という身分になりました。

皆さんは、郵政民営化をどう思いますか？