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2006年06月02日
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テーマ:感じたこと(2892)
カテゴリ:カテゴリ未分類
 二夜続けて嘘について書きます。 長文ですが最終的な結論は出ていません。 初めにおことわりしておきます。

 これは昨日の記事の冒頭に書くべきだったんですが、僕がなぜ嘘について考えているかというと、「弁護士は嘘つきだ」「腕のいい弁護士ほど嘘が上手い」等と聞くからです。 僕は弁護士になりたいなと思って勉強していますが、あの難しい司法試験に合格してせっかく弁護士なっても、嘘ばっかりつかなあかんのやったら嫌やな、と思い、嘘について考え始めた次第です。

 昨日の記事と若干重複しますが、世間で使われている「嘘」の意味と合理的に導かれた帰結としての「」の意味とが異なると考えます。 すなわち、「嘘」でないことを勝手に「嘘」だと思い込んでいるのではないかという事です。

 このように考えると世間の評価に対して疑問が生まれます。

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 昨日の記事を前提とすると事実に反した時に嘘になります。 しかし、真実に反した時に嘘になると書かれた文献には、まだ出会っていません。 僕は事実と真実は峻別されるものと思います。

 PCやノートや録音機や人間の脳は、記憶装置として捉えることが出来ます。 PCやノートや録音機は外部記憶装置です。 これらに記されたものは事実です。 しかし、内部記憶装置、すなわち、人間の脳に記憶されているものも事実といえるのでしょうか? 

 人間の脳に記憶又は想起されたもの、これらが事実であるのか、それとも真実であるのかは重要なところだと思います。

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 以前、先生が「法律学においては真実ではなく事実を扱う」と仰ってましたが、嘘についてはどうなんだろうと思います。

 以上を踏まえて、嘘について合理的な帰結を導くには、事実及び真実について、勉強しなければならないという結果に辿り着きました。 しかし、これらの事は行政書士試験とは、ほとんど関係ありませんので、11月の試験終了後に譲ることとします。

 参考文献 太田 勝造 『月報・司法書士』 371号6-9頁(2003年1月号)

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最終更新日  2006年06月02日 20時18分44秒
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