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確認検査

2005.4


病院にて確認検査。

2003年に続き、2度目のドナー候補に選ばれた。

選定通知は3月に受け取っていたものの、2月に受けた健康診断で要精密検査になってしまい、先に進めるか危ぶまれた。

胃カメラを飲んだ結果、「大丈夫」ということで、

引っ越し先にて確認検査を受けることになった。


病院では、コーディネーターさんが待っていてくれて、

世間話を交えながら、自己紹介などをする。


時間になると、血液内科の部長先生も交えて、説明を聞く。

前回も同じような話は聞いているので、あちらも前と変わった点を中心に話してくれた。

提供するにあたっては、提供する側の体と意思を尊重してくれる。


血液検査のため、少量の血液を採取。

今回、患者さんに対して、提供側のドナーが何人選定されたのかわからないけれど、

検査の結果、一番適した人が選ばれるわけだ。

 
 
 
夜、旦那と移植について話す。

私が提供したいという意思は前から話してあるし、旦那も「できる限り協力する」と言ってくれている。

ただ、リスクがあるという点だけは気にかけているようだ。

「どうして(骨髄提供を)したいの?」

旦那に聞かれて正直困った。

「したいから」

誰かを助けたいとか、そんなことを考えているわけではないような気がする。

ただ、したいだけなのだ。


この後、血液検査の結果、ドナーが選定され、最終同意を経て、採取にすすむ。


ドナーに決定!


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