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昨日、ガイアの夜明けを見た! 国からの依頼を受け、会計士過疎地の医療施設建て直しに尽力している姿が映し出されていた! 公立病院の民営化・・・ その他の経営改善を行い、民間なみの運営を行うか、民営化して民間の経営手法に任せるか・・・ との問いかけ・・・ 財政難で、閉鎖を余儀なくされる公立病院が増えてきている中での問題提起だ! 公立病院の閉鎖に伴い、市長のリコールが起こったり、公立病院の医師離れに伴う患者離れに拍車がかかり、結果として赤字が増大し、経営危機に陥ってしまっている・・・。 しかし、経営体質を変えれば、黒字になるとは限らない! 人件費削減のため、事務員を減らせば、膨大な事務処理が医師にのしかかる・・・。 看護士を指定されたとおりに雇えば、人件費がかさむし、看護士そのものが不足しているので、なかなか雇うこともままならない・・・。 規模を縮小して生き残るしか方法が無くなっている・・・。 金勘定で医療を行えば、しわ寄せは、患者にくる・・・。 また、医療費を支払わない患者の問題もある・・・ また、番組では触れられていなかったが、健保組合など赤字になった保険者にも支払いをカットすることに必死となっているところも多く見受けられるようになってきている! 経営改善だけでこの難局をのりきれるほど、簡単な問題ではない! 生命を守る最後の砦・・・ 国民が安心できる医療保険制度・・・ 医療は決して安くない! 医療費を下げるには・・・究極の医療!! しかない!!! これらが可能になるように研究推進することと、研究がその目的を達成するまでの間は、医業従事者も加わって地域医療を代替してゆく・・・ それしかない!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.03.11 09:42:15
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