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テーマ:アニメあれこれ(26117)
カテゴリ:地球(テラ)ヘ…
「地球へ…」の6回目です。
第2部の舞台は、エリートを育て上げる教育ステーション。 そこで学んでいる一人の青年にスポットが当てられます。 section06 ステーション E-1077 宇宙空間に浮かぶ“E-1077(ワン・オー・セブン・セブン)”と呼ばれる その中にあるメディカルカウンセリングルームのベッドに横たわっていたのが、第2部の主人公「キース・アニアン」という青年です。 キースが目を覚ますと、そこに「マザー・イライザ」という女性が立っていました。 曰く。キースは宇宙船に到着した直後に倒れ、この部屋に運び込まれたとか。 イライザに助けられ、気分がよくなったキースは、他のクルー達がいるホールへと向かい、ガイダンスを受けることにしました。 ホールでは、成人検査をクリアしたジョミーの友人「サム・ヒューストン」の姿もありました。 ガイダンスを一通り受けたサムは、キースを見るや否や会話を交わし、早速、意気投合するようになりました。 成績優秀なキースは、その才能を如何なく発揮し、ステーション内で注目されます。 そのキースにまとわりつくサムは時折、何かを探すそぶりをしています。不思議に思ったキースが尋ねると、サムは… 「アタラクシアで一緒だった奴。成人検査受けてから、昔の記憶が曖昧なんだけど、そいつのことは割と覚えていて…。大人になってまた会えたらいいなって話したことがあったんだ。 ジョミーって言うんだけど、個性的な奴でさ、毎日問題を起こしてはカウンセリングルームに呼び出されてたっけ。俺より先に成人検査受けてたから、もしかしてここにいるかもってな。お前もここに来る前の友達のことって気になるだろ?」 そう聞かれたキースは、「覚えていない」と返答し、「友達とはそんなに重要なものか?」と聞き返します。 これにはサムも返答に困ったのか、「いや、どうかな…」としか言えませんでした。 さて、キースとサム達が無重力訓練を受けにやってきたとき、新入生を乗せた宇宙船が事故を起こすというトラブルが発生しました。 同時に船内が停電し、通信回線も途絶えてしまいます。 一刻も早く生徒達を救出するべく、キースとサムは訓練を終えた「マードック」の忠告を無視して、宇宙空間へと飛び出しました。 この2人の決死の船外作業が功を奏し、生徒達は無事、船を脱出することができました。 そして、サムは救出した生徒の中に、アタラクシア時代の友人である「スウェナ」がいることに気がつきます。 サムはさらに、パージで宇宙空間へ投げ出されそうになったキースを助けました。 その後、キースの行動がイライザに認められ、その評判は瞬く間にステーション内に広まります。 こうしてキースとサム、そしてスウェナの間にひとつの友情が芽生えたのでした。 ※楽天版のみの追記(私信で申し訳ありません) 大の「増田ゆき」ファンとして知られるエル・カシンさんに朗報です。 なんと、今回から本格的に登場したキャラ「スウェナ」の声を、増田さんが担当なさっていらっしゃいます。 今後も登場の機会があるようなので、必見の価値ありです。 ※さらに追記 次回のサブタイトルは「反逆のシロエ」。 このタイトルの前に「コードギアス」と入れようとした人はどれだけいるんでしょうか?(ぉ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.05.12 22:49:58
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