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テーマ:アニメあれこれ(26159)
カテゴリ:地球(テラ)ヘ…
「地球へ…」の8回目です。
反抗的な態度を取るシロエに、思わず殴りかかったキース。 そんな彼をマザーイライザはどう判断したのでしょうか。 section08 震える心 シロエの反逆ぶりに、思わず手を出してしまうキース。 心の中では、シロエの意志の強さに驚き、自分の身に初めて感じた感情を抑えきれずにいました。 それを察知してのことでしょうか、講義中のキースにマザーイライザからのコールが入ります。 キースは早速、イライザの待つ部屋へと向かっていきました。 そして、時を同じくしてシロエもある行動を取っているようですが… イライザは、抑えようのない感情に困惑し続けるキースを、「順調に成長している」と話し、無垢な心を見せるように諭しました。 その頃、レストハウスにいたサムは、キースが戻ってくるのをひたすら待っています。 そんな中、他の生徒達がマザーイライザの姿について、いろいろと話している様子を耳にしました。 ある人は自分の恋人そっくりに。またある人は母親の姿をしていたり… そして話はキースにまで及び、コンピューターやら、女型のアンドロイドなのかも知れない、と勝手な想像に話が広がっていました。 それを聞いたサムは激怒し… 「お前ら、あいつに助けられたこと忘れたのか!? あいつのことなんか何にも分かっちゃいないくせに勝手なこと言うな!!」 どうやら、マザーイライザの姿というのは、人によって異なっているようですね。 一方のシロエですが、マザーのメモリーバンクをつかさどる部屋に侵入して、何かを調べていました。 さて、マザーの施しを充分に受けたキースが、サムの前に戻ってきたようです。 いつもなら、施しを受けたあとは気分が晴れるというキースも、今回に限ってはもやもやした気分が抜けていません。それでも、サムに対してはいつものように明るく(?)振舞っていました。 同じ頃、シロエはある部屋に入り、その様子に驚きます。 それは、試験管で培養されている人間の大群でした。 シロエはそれを写真に写すのですが、何者かが背後から取り押さえられてしまいます。 一方、戦闘艦で訓練をしていたキースとサム。訓練中に電波障害が発生し、操縦不能の状態に陥ってしまいます。 さらに、強力な精神攻撃でクルーに襲い掛かります。 モニターには、なにやら見覚えのある顔が…よく見ると、そこに映っていたのはなんと、ジョミー! この4年の間にミュウの長になっていたようです。となると、ソルジャーブルーはどうなっているんでしょうか? 精神攻撃で一時的に気を失いつつも、キースはうまく操縦し、ピンチを凌いでいきました。 こうして無事に帰還を果たしたのですが…サムの表情は暗く落ち込んでいます。 「ジョミーだった、あれはジョミーだった。話したよな?幼馴染のこと。 さっきモニターに映ったのはあいつだったんだよ、ジョミー・マーキス・シン。 あの頃のままで全然変わってない。 なぁ、教えてくれよ。何なんだ、何であいつが…!?」 自分の親友が、ミュウ側にいたことを知って、相当なショックを受けているようです。 それでも、数日後にはすっかり元気を取り戻していました。 そんなサムの見舞いを終えたキースは、具合の悪そうなシロエを見かけます。 キースが宇宙空間で大変な目にあっているとき、シロエもまたサイオン検査の餌食(?)にされていたそうです。 そんな状況に陥りながらも、シロエは「キースの秘密を見つけた」と言って、その場に倒れてしまいました。 果たして、シロエが命がけになってまで探した“キースの秘密”とは一体なんなのでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.05.26 22:21:42
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