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カテゴリ:北陸の旅
北陸旅行の2日目は、特急サンダーバードで能登半島の七尾に行き、のと鉄道の旅が始まった
のと鉄道は、能登半島中央部の七尾・和倉温泉から北上し穴水に至る約28キロの路線である。 かつては、その先の輪島や、富山湾沿いの宇出津(うしつ)、珠洲(すず)、蛸島(たこじま)といった能登半島の果てまで行っていたが、今は廃止され、残った区間でローカル輸送を行っている。 第3セクターなので、北陸フリー乗車券は使えず、のと鉄道でも土休日限定で「つこうてくだしフリーきっぷ」が発売され、1日乗り放題となっている 1枚1000円で、七尾~穴水が片道830円、和倉温泉~穴水が片道680円なので、往復すれば元が取れてしまう。 七尾から乗り換えたのと鉄道の列車には、アニメ「花咲くいろは」のラッピングが施されていた。 花咲くいろはは、かつて放映されたアニメの様で、東京の女子高生「松前緒花(まつまえおはな)」が、ひょんなことから祖母が経営する北陸の温泉旅館「喜翆荘」で働くことになり、そこでの従業員同士との生活を描いたもので、接客とは何かというのもだんだん身についてくる。 車体のラッピングや車内のポスターなど張り巡らされ、アニメの良いPRになりそうだ。 七尾駅を出て和倉温泉に向かう683系サンダーバード(左)とのと鉄道列車。 七尾の1駅先の和倉温泉までJR七尾線だが、のと鉄道の普通列車は七尾駅から出ている。 なので、七尾~和倉温泉はJR西日本七尾線でもあり、のと鉄道でもある。 花咲くいろはのラッピングが派手な車両。 七尾よりは水色をベースにしている。 花咲くいろはの登場人物が描かれたヘッドマークが掲げられている。 右側が主人公の松前緒花 穴水寄りは桜のピンクをベースにしている。 車内にも広告の代わりに花咲くいろはのポスターで埋め尽くされている。 ドアのガラスには旅館「喜翆荘」の文字がかかれ、旅館の入り口を思わす。 ラッピング列車の運行情報はのと鉄道のホームページ(時刻表)で掲載されているので参考までに。 のと鉄道の周遊に使った「つこうてくだしフリーきっぷ」。 七尾~穴水で使用でき、駅訪問には最適だ。 5月6日使用分までには、指定のお店で使えるお買物券500円分もついていて、実質、500円でのと鉄道全線に乗ることができた。 のと鉄道のページ TVシリーズ花咲くいろは公式サイト 鉄道むすめ名刺付きクリアファイルvol.2【単品】03.和倉ななお/のと鉄道(008)《発売済み》[トミーテック] fs04gm Bトレインショーティー のと鉄道「花咲くいろは」ラッピング車(NT201)[バンダイ]《07月予約》 ※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いします にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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