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nakajikiya

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2006.12.11
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カテゴリ:正しい体の使い方
昨日の日記の復習です。

指を最後まで使い股関節の伸展をして走ると、おおきな股関節伸展筋群を使い、省エネで走れて、ふくらはぎや太ももの表側(大腿四頭筋など)の負担が減ります。

、、ですが、これをやろうと、ふとももを後ろに残すように意識して走ると、、

体幹部が一緒に股関節を軸に前傾してしまい、上体が前のめりになったようになってしまうことが多々あります。

ちょうどマツケンサンバのような感じです。
トレッドミルなどでやると面白いくらいビバ~って感じになってしまいます。

そうなってしまう人は腸腰筋(腸骨筋・大腰筋)の張り、緊張があることが多いです。

事前にこの部分のストレッチをしてから、走るだけでも全然ちがいますので、
早速やってみましょう。↓

ストレッチの方法は、、ひざまずくように片足を後ろにして上体をそらします。
反動はつけず(つけると伸張反射をおこしやすく、ツリます。)呼吸をとめずに深く深呼吸しながら伸ばします。

後ろのほうの足は、つまさきを立てると大腿四頭筋に効いてしまうので、足首もしっかり伸ばすとよいでしょう。

車や電車での長時間の移動のあとは、特にこの部分の緊張が強くなってしまっていることが多く、
怪我なく、効率よく走るなら移動後の、このストレッチは必須です。

また、女性の場合、月経時にこの筋肉の緊張が起きやすく、おなか(盲腸のあたり)が痛いのと錯覚しがちですが、走りにも影響しますし、ストレッチするとよくなるケースもあるようです。

仰向けに寝て、ビキニラインの真ん中へんからおへその横を押してみて、左右で痛みの強いほうは、片足マツケンサンバになり、そちらの足が後方に伸展するときに、腰部の後方への回旋が加わってしまいます。
長距離になると股関節痛に発展することが多いです。

上体の前傾のきついフォームは足を前に置けるスペースがないため、踵着地もできず、リタイヤ寸前のような走りになってしまいますので、日ごろからしっかりストレッチしましょう!


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Last updated  2006.12.11 23:06:11
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