父の小細胞肺がん　闘病記～それから～

今日は記念すべき父生誕70年目の日です。

闘病中の父は、70歳まではなんとか生きたいと
願っていました。


私の中で父はまた一つ年齢を重ねるけれど
仏壇で微笑む父は、まだ40代。
夢に出てくる父も、68歳以上に年齢を
重ねていることはありません。

人って不思議だなぁとしみじみ思う。
命はその人に1つしかなくて。
当たり前にいてくれた人が、天国に
行ってしまうと、2度とこの世であうことは
できない。当たり前だけど、とても不思議です。

父には本当に本当に心から感謝しています。

毎日毎日、お父さんにありがとうを言わない日は
ありません。

お父さん今日もありがとう。
母の人生を支えてくれてありがとう。

私を大事に育ててくれてありがとう。
私に、今も生きるパワーを与えてくれて
ありがとう。

昨日仕事が休みだった母は、父の好きな
大好きなカレーを作っておりました。
今日はこれまた父の好きなうなぎです。

お父さんよかったね。

天国にうなぎ届くかな。

そして今日は父方の祖父が亡くなって23年。
早いものです。

お父さんおじいちゃんに会えたかな。

天国のお父さんが安らかでありますようにと
毎日願います。

そして、毎日、お母さんと、カッツを守ってね。
とお願いしています。

お父さん、今年も暑いよ。

今夜あたり夢に出ておいで。待ってるよ。