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今日は、すがやあゆみさんのセミナーに参加してきました・
↑ 本の校正をしろ! というツッコミはなしで(笑) 80ページまで進みました(個人的報告) 障害はブランドと言う彼女は本当に強い人だとつくづく思います。 自分自身をしっかり受け入れることが出来ているということは こんなにも人を強くするんだと改めて思いました。 講演後、質疑応答の際にお話させていただきましたが (じつは当てられたんですが・・・) できないことにコンプレックスなんて必要なく できることを頑張ればいいんだということを学びました。 会社の中でも同じです。 何でもできる人ばかりいたって、成り立ちません。 財務が得意な人が経理をやって、 ソフトや電気に強い人が設計をし、 交渉のうまい人が資材をやり コミュニケーションのうまい人が営業をやる。 いろんな人がそれぞれ得意な分野を分担するから 会社としてなりたつわけです。 アノ人は数字に弱いからダメ アイツは英語が出来ないからダメ この人は障害があるからダメ そんなのはおかしな話です。 しかし、残念なことに多くの企業では、 数学も、英語も得意な人を探し採用します。 それよりも 数学は出来なくても英語がずば抜けている 英語は出来なくてもプログラマーとしての能力が高い 専門知識はなくても人間的な魅力がある。 障害はあるけど、Web知識がある こうしていろんな専門家を適材適所でイキイキと働いてもらう。 これが本来の姿だと思うんです。 そうすれば、学歴社会や、格差もなくなると思うのですが・・・。 それに、体育は得意だけど、算数は全然できない子に 「体育はもういいから、算数だけ勉強しなさい!」 って言って、その子は喜んで勉強したり学校に行ったりしないでしょ? だったら、大好きな体育を一生懸命やれば将来は スポーツ選手になれる可能性だってあるわけですよ。 算数が出来なくて悩む必要なんて無いわけですよ。 すがやさんを見てて、そう思います。 障害はマイナスじゃない。 障害はブランドなんだ。 自分を受け入れた強さ、見習うべきところがとてもあります。 一点だけ残念だったこと。 本を持っていくのを忘れてサインがもらえなかった。 参加者が多すぎて、直接ゆっくり話せなかった。 ・・・?2つジャン(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年05月18日 00時24分04秒
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