R35 GT-R 11年モデル
色々なところに情報が出ているので私の知っている事を公開します。R35 GT-Rはマイナーチェンジで530PSか? (+40PS以上とのこと。出力と燃費の相関グラフから見ると530~535PS) 燃費も0.2km/l向上。 プレミアムエディション以外は10kgの軽量化! フロントブレーキローターはΦ390mm。 厚みは1mm程度薄くなっていて、持った感じでは軽くなっている。 仙台ハイランドのテストでは鈴木利夫氏のドライブで耐久性は現行が70~80週に対して、マイナーは120~130週持つとのこと。 外観はベストカーのスクープ通りで、フロントバンパーは2段フィン形状に。上側のフィンにはLEDのデイライト装備。 クラブトラックエディションの不自然なカッティングシ-トの貼り付けは、このLEDのデイライトを隠すためか?空気抵抗の低減とダウンフォースの増加という背反する問題を解決しているそう。 2WD状態に出来るのは時速10km/h以下のみ。海外サイト等の情報は間違いです。写真等はこちらのサイトをご覧下さい。http://www.gtrblog.com/category/gtrnews/vspec/GT-R スペックM 最新情報。価格は1500万3000円から。2010/08/26 GT-Rのモデルチェンジ情報がわかるにつれ、日産がかなり多くの点について改良を加えていることがわかってきました。さらには、型式もCBA-R35からDBA-R35になっていることにも気づきました。2012年モデル(日本では2011年モデル)のGT-Rは、スペックVにも変更点がたくさんあります。先の記事で紹介したエクステリアの変更点など、すべての変更点がスペックVにも適用されるようです。さらに大きなニュースとしては、スペックVに加えスペックMもラインナップに加わることがわかりました。スペックMは2,000万円級などという雑誌などの憶測もありましたが、そこまで高くはないとはいえスペックVと肩を並べる価格帯に位置することがわかりました。GTRBlogが入手した情報から、各モデルの価格比較を行ってみましょう。DBA-R35日本市場での価格(円)ピュアエディション8,694,000ブラックエディション9,303,000プレミアムエディション9,450,000クラブトラックエディション10,479,000 (メンバーシップフィーを除く)スペックM15,000,300スペックV15,750,000スーパー耐久仕様 GT-R (ST1)23,000,000 (推測)スペックVとスペックMの価格差は約75万円ですが、具体的にどのような装備でその差が出るのかはまだ明らかになっていません。GTRBlogの知りえた情報から現時点でお知らせできるのは、スペックMという名称は確定ではないスペックMの発表は2010年10月18日を予定発表会は2010年11月17日に日産自動車グローバル本社にて行われる予定スペックM専用色として「アルティメイトオパールホワイト (#QAG)」が設定されるインテリア色の選択肢がたくさんある(下の表参照)スペックMの内装色組み合わせ下部セクション:ミュエルハイムブラウンGTブラックRレッドルーアホワイトキャラメルベージュエスプレッソブラウンコイントロウオレンジアクアグレーシャドウグレーサクラ上部セクション:ミュエルハイムブラウンGTブラックRレッドルーアホワイトスティッチ色:ブラウンブラックレッドホワイトグレーベージュ サクラは淡いピンクと予想されるが、このフォトショップのようなイメージになるのだろうか。スペックMは専用色として アルティメイトオパールホワイト (+525,000円)の設定がありますが、ほかのボディカラーも選択できるようです。アルティメイトメタルシルバー (KAB)アルティメイトオパールホワイト (QAG)ネビュラオパールブラック (GAG)バイブラントレッド (A54)ダークメタルグレー (KAD)オーロラフレアブルーパール (RAY)スペックMのすべての装備がわかったわけではありませんが、上記のボディカラーやインテリアトリムの組み合わせのほか、BOSEサウンドシステムも専用のものが装備されるようです。しかし、この専用のBOSEサウンドシステムは約120万円のオプションとのこと。以上、最新のスペックM情報です。今後出てくる情報も楽しみですが、GTRBlogは「サクラ」というインテリアカラーに興味を持っています。