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ザクログの日記

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2008年08月27日 楽天プロフィール Add to Google XML

四万十川と猫
[ 猫の話 ]    

四国は高知、四万十川に行って参りました。
天然のうなぎを食べたい! という気持ちもさることながら、
高知へ農業研修に行っている友人に逢うという名目もあり、
お盆をはずしたこの時期に出かけてきたのです。

ゆったりと温泉に浸かり、おいしいものを頂き、
まさに命の洗濯という気分でした。
二日目は、朝から四万十川を上流に向かってドライブ。
今や全国各地にある「道の駅」や四万十川で行われている
カヌーなどの教室やツアーを眺めながら、
のんびりと移動してきました。

東京で暮らしていると、
自分でも意識しないうちに、気を張っていたのだなあということ、
こういう壮大で雄大で、手付かずの部分の多い自然の中で過ごしたことで
改めて実感しました。
また道の駅をいくつか眺め、地産地消の動きがかなり進んでいること、
エコへの意識も高まっていることを肌で感じました。
台風や豪雨などの激しさが増す昨今、
また猟師や農家の方たちは地球の変化をそれこそ
自分の問題として捉えていらっしゃるのでしょう。
それにしても、このゆたかさ、素敵です。
お金がなくたって、風や雨にやられたって、
たくましく生きていることの素晴らしさは、
東京ではあまり感じられない感動でした。
もう少し年齢を積んだら・・・
いやいや年をとったら都会の方が・・・
など、ぼんやりと自分の将来のことなども考えたりして。

旅に出かける直前、4匹いる我が家の猫のうちの一匹が、
三日ほど帰ってこないので、心配になり、
表に出て名を呼んでいたら、
ご近所の方が外猫として可愛がっている顔見知りの猫にあい、
「らんまる(内の子の名)知らない?」と尋ねたら、
ニャーと一声、そしてとことこ歩き出したので、
後をついて行きましたら、その子がぴたった立ち止まり、
そこでまた私に向かってニャーとないたので、
その場所付近を見回したところ、
鉄製のアパートの外階段の下、
何かがビニールシートに包まれている、その下から、
らんまるが顔を出していました。

その数日前にどこかの猫と喧嘩して、目をやられていたので、
一日三回目薬をしていたことがイヤで家出していたのかと
思いきや、この夏前から近所のマンションや隣家の立替やら
で、ストレスも溜まっていたのでしょう。
かなり衰弱していて、抱いて家まで連れて帰ろうとしても、
腕の中でイヤだ、あそこにいたいという動きをするのです。
何度も猫を飼ってきて、死に際も見てきたので、
それが彼の本能的な動きであると分かり、
これは大変と病院へ連れて行ったら、即入院。
でも旅は決まっていたので、返るまで預かっていただくことになったのでした。

昨日、帰ってきて、詳しい病状を聞きましたところ、
心臓肥大が進んでいて、普通の猫の4倍近くになっていて、
その検査をした医師(この方はらんまる自体を診ていない)の言葉では
この心臓ではあと一週間もたないとおっしゃったそうです。

ところがかかりつけのお医者様の見立てとしては
「この子は食欲もあるし、まだ退院しても大丈夫」とのこと。
でもそれは大変珍しいことなので、
もし万一(というか、遅かれ早かれ死ぬであろうと言う想定の元)
のことがあったら、検体に出していただけますか?と
尋ねられ、絶句してしまいました。

これまでは築60年の日本家屋である我が家で、自由に出入りしてきた猫ですが、
もはやそれも無理と言うことで、
昨日から私の事務所のほうで、面倒を見ることになりました。
今は、私の横で、すっかり安心した顔で眠っています。

この子が、あとわずかで死んでしまうなどとは到底思えません。
でもいろいろ考えた末、もし万一のことがあったら、
検体に出そうと思いました。
その結果が、今後の動物医療に生かしていただけるなら、
らんまるも納得するだろうと。

というわけで、帰京したとたんのバタバタ。
のんびり過ごした四万十川が遠い過去の陽に感じています。

高知の後、愛媛へ行き、
松山にある「伊丹十三記念館」を訪ね、
いろいろ思うこともあったのですが、
そのことは次回にして、まずは近況のご報告でした。





最終更新日  2008年08月27日 13時55分29秒
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2008年08月07日

ファドとちあきなおみ、ロゴグッズ
[ 今日の出来事 ]    

先日、ポルトガル料理店でファドのライブを聴きに行って参りました。
歌っていらっしゃったのは、月田秀子さんという日本のファド歌手の第一人者。
ポルトガルの第一人者のお墨付きと言う方で、
心と言うか、もっと深い魂にいきなり訴えかけてくるような重みのある歌でした。

ファドとは英語で言うところのFATEつまり宿命と言うような意味なのだそうです。 
ポルトガルの演歌とでもいうべきファドの世界に、なぜ日本人の女性が惹き込まれて行ったのか、これもまた縁と言うか運命みたいなものなのかもしれません。

考えてみれば私だって西洋占星術にハマってしまったのは、なぜだろうと考えると、
とても不思議な気がします。

ともあれ3ライブすべて聞いてから家路についたのですが、
ファドが頭から離れず、地元の歌えるスナックで、
ファドに近い歌を歌いたい! なんて思い、
ちあきなおみさんの歌を端から歌っちゃいました。

声質といい、月田さんのお声はちょっとちあきなおみさんに近い
ような気がしたのです。またちあきさんの生き方
伴侶をなくして以来まったくメディアから離れているという生き方にも
ファド的なものを感じたのかもしれません。

その翌日、友人にこの話しをしたところ、
「ちあきなおみさんにもファドを歌ったCDがあるよ」と
持ってきてくれ、聴いてみたら、本当にファドでした。

人間誰しも、自分の中に咀嚼しきれない、
納得しきれない不条理やモヤモヤを抱えているもの。
ファドはそんな、思いを歌にしたもののように思えました。

もう一つお知らせ。
私の弟が、マーチャンダイズグッズのウェブ販売を始めました。
今のところギネスやコロナなど大手ビールメーカーのロゴが入った
マーチャンダイズグッズばかりですが、
ゆくゆくはさまざまなブランドのロゴ入りグッズ
(海外ではかなりの企業がさまざまなロゴ入りグッズを売っているとか)
が買えるるようにしたいとか。
また、日本の酒蔵さんなどのロゴグッズを海外に紹介するということも
考えているそうです。
ぜひ以下にアクセスしてみてください。
http://beerman.pn.shopserve.jp/



最終更新日  2008年08月11日 15時48分21秒
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2008年07月16日

ガイアの夜明けとビジネスサテライト
[ 今考えていること ]    

毎週火曜日の夜、なぜか「ガイアの夜明け」と「ビジネスサテライト」を続けてみることが
多くなりました。
昨夜の「ガイア」は、家庭や商店から出る廃油を回収して、燃料化する事業が始まっていることと、愛媛のみかん農家の窮状を救うべく、これまでは飼料にしか出来ず、赤字続きだった
ジュース用につぶされた後の残りかすを、バイオプラスティック化する事業を紹介していて、
ちょっと希望を感じたりしました。廃油のほうは沖縄で始まっているそうですが、
もしも都心にもそういう流れが出来たら、以前繁華街や住宅街を回っていた、
不用品回収業者のような人たちが、廃油を回収して回り、
それが燃料になり、みかん農家で使う燃料を安くし、しかもジュース用に絞られた残りかすが、ほとんど木材と見まごうほどの板になり、雨ざらしにしても木材より持ちが良くて
しかも安い住宅のウッドデッキ用の材料として再利用される・・・なんて
すてきなリサイクルだなあ・・・と思ったわけです。

江戸の町はかつて、世界でも類を見ないリサイクル都市だったとか。
なんと、床に落ちている髪の毛まで集める人がいて、再利用していたそうですが、
こうして多くのものが形や用途を変えて何度も使われるようになることって、
素晴らしいことだと思いませんか?

私などお弁当を買うたびに割り箸をつけてもらうのが申し訳ないと思いつつ、
マイ箸を持ち歩くことがまだできずにいるのに、
自分のもっている知識や技術を使って、リサイクルの可能性に
チャレンジしている人たちの存在に、頭が下がりました。

でもその後のビジネスサテライトでは、
相変わらず、原油高騰による株価の下落が伝えられ、
アメリカ経済の不安がそのままこの減少に繋がっているということをグラフで
見せられたりして、暗澹たる気持ちになったり。

この二つの番組が続けてあることに、
何か意味があるような、
ちょっと考えさせられるような気がしているのは、
私だけじゃないと思いました。

最終更新日  2008年07月16日 13時58分59秒
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2008年06月27日

今発売されているMISTYで、7人の女神
[ 女神の話 ]    

今、発売されている占い専門誌MISTYで、
7人の女神の心理的元型を用いた企画を展開してます。
1984年に発行され、アメリカでは大ヒットを放った「女はみんな女神」と言う本を下敷きにして、
アテナやアルテミス、ヘラやデメテル、ペルセフォネやアフロディーテという7人の女神の持つ特質を、読者の方それぞれが今、望んでいるものを手に入れるために、自分の中で活性化していこう! と言うようなないようです。
たとえば、大好きなあの人を虜にしたい! 時にはアフロディーテを自分の中で活性化すればいいし、仕事で戦略的に動き、成功を収めたい! 時にはアテナ、そして他のことに気をとられず、目標に向かって一直線に集中したいときは、アルテミスというように、
それぞれの神話を入れながら、1女神ずつ1ページで展開しています。
ご興味のある方はぜひご覧になってください。

一人の人間の中にも、さまざまな欲望や要素が複雑に絡み合っているもの。
自分を知るためにも、またまだ活性化されていない部分を引き伸ばすためにも、
ぜひ読んでみてほしいと思います。

最終更新日  2008年06月27日 15時21分09秒
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2008年06月18日

SAAYAでの不思議なご縁
[ 今日の出来事 ]    

最近とっても気に入っていて、しかも親しくさせていただいているブティックSAAYAにて、
先日不思議な出会いがありました。

確か先週の火曜日、sAAYAのお客様にチャート鑑定をさせていただくために
お店を訪れたときのこと、
以前からSAAYAのサイトをご覧になっていてオーナーの加納さえこさんのブログ「beautiful life」もよくご覧になっていらっしゃるというお客様が、始めて来訪されたのですが、
SAAYAにおいてくださっている拙著「火星占い」を見つけられて、
大変驚かれたとの事。
彼女も占星術に大変興味を持っていらっしゃり、ご自身でもチャートをおつくりになる
らしいのですが、本屋で私の本を見たときに、
「ようやく日本でも一つの天体で一冊の本が出るようになったのだ」と
感慨深く思ってらっしゃったところ、
SAAYAにそれがあるので驚いた上、
それを書いた本人が、店にいたのでさらに驚いてらっしゃいました。

もっとゆっくりお話したかったのですが、
私も鑑定があり、名刺も持っていなかったので、
ご挨拶さえ出来ませんでした。

もしもこれを読んでくださっていたら、
私書箱にご一報いただけますか?
お待ちしてます。

最終更新日  2008年06月18日 19時40分23秒
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2008年06月05日

食糧問題とオイルマネー
[ 女神の話 ]    

 食糧が急騰しています。バターやマヨネーズから醤油、インスタントラーメンまで、ものすごい勢いで値上がりしています。これは原油が高騰しているからだとか。
サブプライム問題以降、投資家たちがオイルマネーに群がっているのだそうです。
しかもブッシュ政権の石油に変わる代替エネルギーとしてコーンなどの穀物をエネルギー用に使用するため、
本来牛や豚の飼料となったり、穀物を主食としている国への食糧として回らなくなっていることも原因とか。

これを神話的に紐解くなら、
穀物の女神と言えばデメテル。この女神は慈悲深く寛大ですが、一度だけ娘コレーが冥界の追うハデスに誘拐された時には、怒り、地上を不毛にし、飢饉を招き、食糧を根絶やしにしたことがあります。
一方オイルマネーと言えば、私が想起するのは冥界の王ハデスです。占星術的には石油は海王星の範疇でポセイドンの支配下にあると見る筋もありますが、マネーとなればこれはもうハデスに関ることのように思えます。

そしてデメテルとハデス双方が登場する神話と言えば、
ハデスによるデメテルの娘の誘拐事件の顛末でしょう。本来食糧となるものを石油の代替エネルギーとして用いるなんて、言語道断、と、デメテルなら思うはず。
これはまさに娘コレーの誘拐に等しい出来事かもしれません。

オイルマネーで大もうけしている投資家たちは、みんなプチ・ハデスみたいなものでしょう。そうして食糧問題に心を痛めているのは、一般の主婦や国連の食糧機構や赤十字の人々であり、彼らはプチ・デメテルに見えてきます。つまるところこれって、ハデスとデメテルの闘いを、人間たちが代理戦争しているみたいに見えます。

地上の実りを保障する女神デメテルは、ないがしろにされれば怒り、大地を不毛にします。数々の飢饉や災害を起こすわけです。

話は転じますが、つい最近、アポロが月に着陸して以来、研究が進み、月の軌道がネンに2センチずつ地球から遠ざかっているとか。神話上では月の女神はセレネとかアルテミスとかヘカテなどと呼ばれますが、やはり地上の動植物の生育に深く関与していることは、月の満ち欠けが自然界に与える影響を見れば、あながち神話だけの話ではないことが分かるでしょう。

その月が年に2センチずつ地球から離れているということは、女神デメテルの管轄である大地にも確実に影響を与えているはず。森林伐採や砂漠化が進むことで、
ますますデメテルの怒りは猛々しくなっていくことでしょう。高笑いしているのは冥界の王ハデスと彼の信奉者であるオイルマネーに群がる投資家たち・・・。

いったい地球はどこへ向かっているのでしょうか。
みなさんはどう思われますか?

最終更新日  2008年06月05日 14時17分37秒
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2008年05月29日

髪の毛を切ったら・・・短髪賛歌
[ 今日の出来事 ]    

かなり久々にブログ更新です。
ここのところ、バタバタと忙しく、ブログにまで手が回りませんでした。

ところでここ2年ほど一生懸命伸ばして、かなり長くなっていた髪を
ばっさりベリーショートにしました。

短くなったら、頭が軽い! 髪の毛って意外と重たいものなのですね。
しかも日々の手入れが超ラク!
シャンプーもコンディショナーも1プッシュで十分だし。

気分も軽くなり、フットワークよろしくあちこち飛び回っていたら、
ブログの更新をすっかりご無沙汰してしまいました。

昔よく一緒に仕事をしていたイラストレーターさんに再会できたり、
新しく魅力的な人たちに引き合わせていただいたり、
何だかハッピーな気分です。

髪は女の命だとかいうけれど、
私にとってむしろ髪は未練や後悔を引きずる
ものだったのかも。

周囲の評判も上々なので、
これからはもう「占い師っぽく」なんて考えて
髪を伸ばすのはやめました。
短髪で風を切って闊歩します。

ブログももう少しマメに書きますので、
みなさま見捨てないでくださいませ・・!

最終更新日  2008年05月29日 23時50分45秒
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2008年04月17日

桜・サクラ・sakura
[ 今日の出来事 ]    

ここ数年、若いアーティストによる「サクラ」と言うタイトルの歌が
激増してますよね。私もカラオケでコブクロの「桜」など良く歌っています。
いい歌ですよね。でもなぜ今になって桜? もしかすると現れては消え現れては消えてしまう
ポップスや歌謡曲の世界で、「桜」のように毎年咲くものを題材にすれば、
必ず毎春、チャートに載るかもと言う期待もあるのかもしれません。

とはいえ花見のシーズンの皆様の乱痴気騒ぎ振りは毎回ニュースになりますが、
そのけたたましさとはウラハラに、歌の方の「桜」は、どこか
切なく胸をつかれるような内容であるのが面白いなあと思いました。

きっとハラハラ散り行く桜に、無常観や潔さや清らかさを感じるのかもしれません。
私などより年配の方たちにとっては「桜」と言えば「同期の桜」など
戦争に出かけていく若者たちの末期を思う方も多いでしょう。

つい最近、アメリカの日本マニアの女子大生が
「日本に行って桜を見たら死んでもいい」と言い残して来日、
行方不明になっているとか。彼女は梶井基三郎の
「桜の樹の下には屍がたくさんある」という言葉に惹かれていたそうです。

実は私にとっても桜のシーズンは、物悲しいものでした。
というのも父親ががんの宣告を受け、その年の一月に余命三ヶ月と言われ、
末期は自宅でと思って、御茶ノ水の病院から荻窪の自宅まで
彼を移送した時が、
まさに千鳥が淵や市谷の桜が満開の頃で、
父を乗せたクルマの後を自分の車で
ついて走ったとき、あまりの美しさと、
あまりの悲しさで涙を流しながら運転した思い出があるからです。

あれから15年近く経って、ようやく桜の季節を楽しめるようになって来ました。
そうなって思い出すのは、
20代の頃、さかんに聴いていた桜の舞い散るシーンの描写がとても美しい
詞をもつ歌です。

南佳孝さんの「セブンス・アベニュー・サウス」というアルバムに
収められている「口笛を吹く女」と言うタイトルの曲。

かつては愛し合ったであろうカップルが
男の裏切りから散々傷つけあった後に、
ある種諦めの境地なのか、
車を走らせ、
狂い咲きの桜の樹の下に車を止める。

松本隆さんによるその詞の一節は、

 桜の樹の下に、車を停めれば
 調子はずれ、君は下手な口笛を吹く

 瞳を覗き込めば、空ろな部屋が見える。
 積み木が一つ一つ崩れていくよ。

 痛みがあまり強いと
 何も感じなくなる
 そして平和な顔で花は散るよ。

 狂い咲きの桜が風に散り急ぐ
 フロントグラス埋める花で
 何も見えない・・

と言う感じの歌詞だったと思うのですが、
恋人に対して怒る気持ちも憎む気持ちもなくした
女性が、下手な口笛を吹く。その気持ちが
とてもよくわかって、ひんぱんに聴いていました。
もし興味を持ったら、ぜひ聴いてみてください。


最終更新日  2008年04月18日 14時40分11秒
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2008年03月26日

地中海の薔薇水・ ローズウォーター
[ 今日の出来事 ]    

最近、面白い女性に出会いました。
彼女は夫の赴任地であるトルコで三年過ごした人。
今は日本に帰ってきて、たった一人で「地中海の薔薇水」を売っています。
この「地中海の薔薇水」は、彼女がトルコの製造所まででかけ、
現場でのコミュニケーションを綿密に行い、本当に純粋な薔薇水を
輸入しているのです。

薔薇水(ローズウォーター)はさまざまなところで売られていますが、
内容には大きな違いがあるそうです。
製造法は、昔から変わらず、大量の薔薇をまず蒸して、蒸留水を集める。
次にそれを冷却すると、精油と蒸留水とに分離される。
その蒸留水が、本当に純粋な薔薇水なのですが、
多くのメーカーはこれに水などを足して何倍かに希釈しているところを、
彼女は「何も足さずに」売っているのです。
しかもそのお値段が3800円とかなり安い。
これで採算が取れるの?
と尋ねたら、今のところは赤字だそうで・・
「それでも私はこれを売る使命を感じている」という彼女。
なぜなら彼女自身、この薔薇水によって長年悩まされていたひどい
アトピーがすっかり治ったのだそうです。

それで私も最近これを使い始めていますが、
洗顔後に、この薔薇水をたっぷり顔に振り掛けただけで
寝ても、翌朝、肌に潤いがある。
純粋なものだから、飲んでも大丈夫。
お酒などにちょこっとたらして
薔薇の香りのするカクテルも作れるのだそうです。

現在彼女は、東急ハンズをはじめとする都内の各所で
実演販売をして回っています。
どこかでこの薔薇水に出会ったら、
まず試してみてください。
彼女の心意気も伝わってくると思います。
がんばっている人を見ると、応援したくなるのが
人の情というもの。
この薔薇水がアトピーや皮膚炎に悩む
人たちの一助になったら、素敵なことですよね。

そういえばこの前テレビの「ガリベン」で江戸時代の
勉強成果を競っているのを見ていたときに、
江戸時代の女性たちも野ばらの蒸留水を
化粧水として使うと、
肌に良く、化粧のノリがいいことを知っていて、
使っていたとか。

薔薇は占星術では天秤座や金星、アフロディーテのシンボルと
なっています。つまり美と愛と調和をもたらす花。

ぜひ「地中海の薔薇水」、見つけて使ってみてください。


最終更新日  2008年03月26日 14時02分13秒
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2008年03月20日

私が「火星」の本を書いたワケ その2
[ 占星術 ]    

前回に引き続き、「火星」の本について書きます。
小倉ゆきこさんとともに12の星座の火星それぞれに対する綿密なセッションを
行い、この本を書いたわけですが、実はページ数の関係で、
前書きのほとんどと一章分の原稿を削除せざるを得なくなりました。
本当は冒頭にもう一章「すでに亡くなっている著名人の人生を手繰り、
その人の火星がどのように働いて、彼らの人生を衝き動かしたか」を書いたのです。

このブログでその部分をご紹介したいなと思いつつも、あまりに分量が多いので
まずは、おおかた削除された「火星」が物語るものについての文章を、
今回ご紹介します。これを読んで興味や関心をもたれたら、ぜひ
本のほうも手に取っていただけたらと思います。


 この本は、占星術では「闘いの星」と呼ばれている火星をクローズアップした本です。なぜ、私たちが火星に着目したかについてはワケがあります。西洋占星術では、あなたが生まれた瞬間の太陽以下冥王星まで、最近ではカイロンも入れて合計11個の天体の配置で、あなたの人生の可能性を探ってきますが、これをホロスコープと呼んでいます。そしてそれぞれの惑星は、ギリシャやローマ神話の神々の性質がシンボライズされていると考えられています。たとえば太陽は太陽神アポロンの象徴で、ホロスコープ上の太陽が位置する星座はその人の人生に対する理想的なあり方を示していると考えられています。たとえば牡羊座に太陽を持つあなた(いわゆる牡羊座生まれ)なら、得がたい宝を求めて冒険をするヒーローでありたいと思うでしょうし、蟹座に太陽を持つあなたなら、心の通じ合う家族や仲間との暖かい交流に満ちた人生を望むと考えられるわけです。
 けれど人生は、その人の太陽が思い描く理想どおりには進みません。むしろ想定外のことが起きたり、自分自身、ふいに衝動的な行動をして、太陽の望む生き方とは異なる方向へ向かってしまうこともしばしばあるでしょう。つまり心が望むあり方と、実際の行動力との間に開きがあったりするのです。そして占星術においてその行動力をつかさどっていると考えられているのが、火星なのです。
●あなたの中のケモノの部分を表す火星
 火星は、あなたの中のケモノの部分を色濃く表現しています。生物としての生存欲求の強さやサバイバル本能を表すのです。ギリシャ神話で火星の象徴と言われているのは、アレス。この神様ははっきり言って、嫌われ者でした。なぜなら彼は自分にとって都合の悪いものや邪魔な相手はことごとく問答無用で切り捨てたからです。神話に登場する神々は、そのままあなたの心の中のさまざまな性質を表すと考えるのが、心理占星術と呼ばれる分野の一般的な方法ですが、あなたの中の火星をギリシャ神話時代のアレスと重ね合わせるなら、決して望ましい存在ではないといえるかもしれません。事実西洋占星術に於ける火星はどちらかというと凶星扱いされてきましたし、あまり深く突っ込んだ解釈をなされてきませんでした。雑誌などでは「火星で見るあなたのセックス」などというテーマで展開することはありましたが、生存欲求のシンボル=性的衝動と考えるような底の浅いものばかりでした。愛の女神で占星術では金星の神様であるアフロディーテと浮気して、その情事がアフロディーテの夫ヘーパイストスによって、神々の前にさらけ出され、嘲笑の的となったアレス。占星術をよくご存知の方なら、お分かりでしょうが、金星と火星を表す記号は、それぞれメス・オスを表すマークなのです。そのため占星術での火星は、女性のチャート上での「好みの男性」として解釈するだけにとどまることも多いようです。本書ではそれを男女に関わらず、その人の中にある男性的な性質としてみることで、あなたが異性や同性に心理的な投影をする対象と解釈し、あなたの中の火星を、恋愛や人間関係における実現力に変える方法を探っています。
 
●火星の力を夢の実現力に変えるには?

 けれどこの本で私たちが伝えたいのは、単に恋愛や人間関係を見るだけではなく、火星があなたの中のサバイバル本能、ケモノの部分、隠し持ったナイフであることを直視し、上手に扱うこと、表現することで、いかにして夢や願いを叶える「実現力」に変えられるかを探ることです。なぜならば、何もかもが便利になった今の時代には、健全にこの火星の力を表現できる場所があまりに少なく、そのため「キレたり」「オチたり」「諦めたり」する人々が続出していることに強い危惧を感じたからです。
 著者である中谷も、つい最近まで自分の中の火星の力をほとんど感じることもなく、だからこそ積極的に表現する術を知りませんでした。自分の中の火星を実感したのは、ここ数年、縁あって女子プロレスラーの人たちと知り合い、彼女たちの試合を観戦するようになったからなのです。中谷の火星は、魚座にあります。そのせいか戦うことは大嫌いだし、ましてや女性同士が取っ組み合いをするのなど見たくもないなどと当初は思っていた。ところが何度か観戦すうるちに、いつしか素晴らしい技が決まった時など、腕を振り上げ「ヨシ!」なんていっている自分に気づいたのです。この興奮する感じ、何かが開放される感覚を味わうと結構すっきりしたりする。
 と同時に考えたのは、今、男女に関わらずK1やプライドといった格闘技系のスポーツに熱中する人が多いのは、誰もが無意識のうちに自分の中の火星を擬似体験する場所を求めているからなのかもしれないということでした。
 時代がギリシャからローマに移り、アレスがマルスと呼ばれるようになった頃、火星の神様は粗暴な嫌われ者ではなく、むしろ勇気ある闘いと豊穣の神として敬われるようになっていました。そしてローマ時代、コロシアムでは人間同士の生々しい戦いが喝采を浴びていたことは、皆さんもご存知の通りでしょう。つまりローマの人々は、自分の中のケモノの部分を、生身の他人の闘いを通じて疑似体験することで自分の中の攻撃性に折り合いをつけていたのかもしれません。時は過ぎ、現代では子どもたちがテレビ画面でファイティングゲームに興じていますが、これもまた一種火星の疑似体験と言えるでしょう。けれど、残念ながらゲームの中の戦いに負けても、リセットすれば蘇る。むしろ簡単に人を殺すきっかけにこそなれ、自分の中の火星の力をうまくコントロールすることにはなっていないのが現状です。
 生き延びるために必要なさまざまな脅威が克服されつつある現代社会では、火星の出る幕はあまりありません。ホロスコープ上の11個の天体の中で、火星だけが出番の少ない役者ということになってしまっています。現代、合法的に見る火星の姿は、F1レースやトライアスロン、火事現場に向かう消防士や手術にあたる外科医など、思いつく限りでも、その数は激減しています。共著の小倉ゆきこの火星は山羊座にありますが、彼女の記憶の中で火星を実感したのは、台風が来た時、雨戸を閉めて、その雨戸が風で飛ばないように板を打ち付けたり、急な停電に備えてローソクとオニギリを用意した時のことでした。あのドキドキハラハラ感が今も忘れられない。子供心に危険に立ち向かうスリルにたまらなく興奮したといいます。そんな時代も今は昔。今になって、昭和レトロのインテリアや食べ物が流行するのは、人々があの時代にはまだまだ生き生きしていた火星の力をイメージできるからかもしれません。
 
●現代だからこそ
自分の火星と向き合い、力に変えられる!

 とはいえ、こういう時代になったからと言ってあなたの中の火星の力が無くなってしまったわけではないのです。むしろ無理やり家に閉じ込められた子供が欲求不満で暴れだすように、出番の少ない火星は陰湿なやり方で、私達を内面から脅かします。自分より弱い者や、力を持たない少数派をいじめることで、自分の強さを確かめようとする人も多くなりました。暴力を振るう人が、必ず自分より弱い者にその鉾先を向けるのは悲しいことです。
 会社で上司に怒鳴られた夫は、飲み屋で「オレの人生こんなもんじゃない。」とクダを巻き、家に帰って妻を殴る。殴られた妻は子供を叩く。叩かれて育った子供は学校で自分より弱い子を攻撃します。火星の持つ攻撃本能は歪んだ形で、その姿を現そうとするのです。けれどこれはフェアな火星のチャレンジ精神に反するでしょう。
 病気、天災、人災、全ての危険を排除しようとした結果、危険や怒り、攻撃性に対する免疫力が極端に弱まり、チャレンジと暴力・無謀の区別がよくわからない人もたくさんいるようです。野犬に追いかけられて必死で逃げて帰ったことのない子供や、西部劇ごっこ、忍者ごっこで骨折したり、針で縫うほどのけがをしたことのない子供は、自分のなかの攻撃本能と出合ったときに、いきなり金属バットを振り上げたりするわけです。
 子供ばかりではありません。家のローンをいつまで払い続けられるのかという経済不安を抱えて生きる主婦は、いつか家を失うのではという恐怖心をホームレスの人たちに重ね合わせ、彼らを公園からしめ出すことで、自分の不満、不安をシャットアウトしようとします。チャレンジも失敗も許されず、怒りのはけ口が見つからない10代は、攻撃性を自分に向けてリストカットに及びます。
 衣食住それなりに事足りてはいるけれど、生きている実感が湧かない。張り合いが見つからない。熱い情熱を注ぐものが見つからない。現状に不満だが変わるのがコワイ。多忙な毎日が飛ぶように過ぎていくが、心はどこか虚ろだ・・・。という人々はますます増えつつあるでしょう。
 ギリシャ神話では、人間が他の生物にはない理性や知性を身に着けられたのは、プロメテウスという神が神々だけに使用を許されていた火を盗み出し、人類に与えたからだということになっています。プロメテウスはその罪を問われ、岩山にくくりつけられて、ハゲタカにくいちぎられるという罰を与えられたのです。火はもちろん叡智の象徴ですから、人間は、プロメテウスの犠牲によって限りある生を生きる生物であると同時に、神の持つ叡智も手に入れたのです。以来、確かに人間は原子力やインターネットを生み出す知恵を手に入れましたが、作り出したものを完全に上手く使いこなしているといえるでしょうか。原子力を武器として戦争に使用することを考えたり、インターネットの匿名性を利用して特定の他者を誹謗中傷したりするのは、人間の中の神性ではなく、ケモノとしての獣性がさせているともいえるでしょう。占星術で言えば太陽がもたらす意志や理想に反して、抑圧された火星が暴れだしている。そんな気がしてなりません。だから私たちはあえて火星について書きたいと考えたのです。
 本来あなたのホロスコープ上の火星が意味するチャレンジ精神は人を打ち負かすことを示唆するものではありません。自分の目標とするものに全力投球で向かっていって、たとえ失敗してもよく頑張ったと実感できる、誰よりも自分自身が納得できるパワーを表すことが、現代社会には何より必要なことでしょう。納得できない人生ほど辛いものはありません。本書がそんな気持ちを抱えて日々をやり過ごす人々にとって、夢や目標を実現しようという勇気を持つきっかけとなるなら、とても嬉しいと思います。


最終更新日  2008年03月20日 15時34分41秒
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