国立劇場!
深水流創流25周年記念の「舞踊の会」を観に、国立劇場に行ってきました!深水流とは、深水美智雪さん(朝丘雪路さん)家元の日本舞踊の流派ですが、我が家のお隣さん(いつも美しい所作でお召し物は普段から着物)が深水流で指導をされていて、その関係で招待していただいたのです! 日舞の会も、国立劇場に出向くのも初めてだったので、緊張しながら行ってきました。幕ごとに大道具が入れ替わり、それぞれの演目で 長唄、小唄、浄瑠璃、大和楽、と日本伝統の伴奏と唄が入り、なんとも贅沢。入口にタイムテーブルがきっちりと書いてあるので、観客席の皆さんは、幕が下りると席を立ち、茶席のような椅子がたくさんあるロビーで飲んだり食べたりおしゃべりしたり(お弁当やさんや、喫茶、食事処が館劇場内にそこかしこ) あ~、踊りの会ってこんな感じなんだ、独特だな…と思ったり、伝統芸能を楽しむってこんな感じなんだなぁ~と、西洋音楽(長い途中休憩が入り、バーカウンターで飲んだり)などとまた違った感覚に新鮮な気持ちになりました。舞の最中では、絶妙なタイミングで上のほうの席から声かけが。聴けば芸名、なるほど。。。でした。ご贔屓さんがそんな風に声かけするのだな~。特に真由子さんの舞(朝丘雪路さんの娘)で声かけが多かった時にふと思いました。(もしやパパかな)日曜日、同行した娘にも良い経験になりました。