コロナは治った?
8月2日、北海道から帰る日、少し喉がおかしかった。しかし、空港は無事通過。ランニングと薄い半袖だったので機内が寒いと感じた。午後3時ごろ、家に帰に到着。体温を測ると37.4℃。コロナではないと確信していたが、念のためネットで発熱外来を調べて電話した。この時は38.4℃まで上がっており、午後5時に来てくださいとのことだった。鼻の穴に何かを入れて抗原検査? 15分ほど結果待ち。医者には、8月1日にレンタカーでエアコンをガンガンかけていたため寒く、その時から少しおかしいので単なる風邪だと思うと答えていた。ところが、コロナ陽性だった。えっ、ウソだろ?って感じだった。看護婦さんがオキシメーターで測ると、73が出て、先生これは?って感じ。次々に指を変えて測定し、10本やってやっと最高93が出た。その時は知らなかったが、どうやら入院レベルらしい。今日、東京テレビの番組を見ると、93ぐらいでしんどくなくても、とりあえず入院させると急変し重症化する人もいるらしい。もしかして、やばかったのか。先生はホテル療養とラゲブリオを勧めてくれた。あまり聞いたことのない薬で飲む気はなかったが、しんどさが急激に増した時の用心にもらうことにした。ネットで調べるとラゲブリオはモヌルピラビルのことであった。これは以前からネットで良く知っていたので、届き次第飲むことにした。ホテルは自由がなさそうで気が進まなかった。ワクチン3回打っているし、薬も飲むし、大丈夫だろうと楽観した。薬は8月3日の11時すぎに家に届いた。この時の体温は37.3℃まで下がっていた。食後に飲むのが基本らしいが薬局の人は、食事は関係ないから、すぐに飲めと勧めてくれた。中途半端な時間だがすぐ飲むことにした。早ければ早いほどいいはず。薬は濃さよりも時間が重要らしいので、午前11時と午後11時に目覚ましをセットし12時間おきにきっちり飲んだ。8月4日には36.8℃まで下がる。8月5日からは36.3℃と平熱になり、保健所からきたオキシメーターも97.3くらいが続く。現在は、まだ少し咳が残っている。何か残っていると、人にうつす気がするが、テレ東を見るとそうでもないようだ。後遺症なんて1年残ることもある。今日からはいつもどおりの行動に戻したい。