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カテゴリ:旅*
1日目の日程。
関空(11:00)-高野山(13:30)<金剛峰寺、壇上伽藍、徳川家霊台、奥の院>-龍神温泉季楽里(18:00) 今回は私達とダンナさまのご両親で3泊4日の熊野旅行に行ってきました。 撮った写真の枚数は300枚!! 少しずつご紹介していきます。 さて、1日目は高野山への旅です。 関空でご両親を拾い、マイカーで高野山へ行きました。 思っていた以上に高野山は広い! これは一日じゃ周りきれないです。 とりあえず今回は有名所に行ってみました。 まずは金剛峰寺。 金剛峰寺 門 金剛峰寺 屋根の方にある龍。細部まで手が込んでます。 文禄2年(1593)豊臣秀吉が亡母の菩提寺として建立。 高野山真言宗の総本山として末寺4千ヶ寺を統べています。 建物の中も¥500で拝観でき、お茶とお煎餅つきです。 (私達がお茶をいただいた時は、お坊さんが説法なさってました。) 「上壇の間」(天皇や上皇の応接間)、「柳の間」(豊臣秀次自刃場所)、 狩野派など各時代の有名な画家たちの襖絵など、見どころ満載です。 そういえば、「奥の院霊木 高野杉」といって、すごーく大きい杉の輪切りがありました。 樹高57m、直径2.78m、根本周囲9mだそうです。ホントにでかっ! 次は壇上伽藍へ。 大搭や金堂、不動堂などがあるところを壇上もしくは伽藍と言うそうです。 伽藍とは、サンスクリット語で僧侶が集い修行をする閑静清浄な所という意味で、 高野山の信仰の中心となっています。 根本大搭 大搭は高さ50m、昭和12年の再建。 中は¥200で拝観できますが、撮影禁止です。 大きくて豪華絢爛な如来像や金剛界四仏が奉られていて、圧巻でした。 そして、大搭の斜め前にある金堂。 金堂 一山の総本堂で高野山年中行事の大半がここで行われます。 中は¥200で拝観できますが、今回私達は入っていません。残念・・・。 平清盛が自らの額を割った血で中尊を描かせた「血曼荼羅」があるそうです。 次は徳川家霊台。 徳川家霊台 入場料¥200。 徳川家光が家康と秀忠を弔うため10年かけて造営したものです。 思ったより小さい建物だけれど、とても細かな造りで豪華でしたよ。 霊台前の杉。あまりにも大きいので、思わず抱きついてしまいました・・・。 ここまでくると、あっという間に日が沈みかけてきました。 でも、ここまで来たなら奥の院にも行きたい! 薄暗いけれど、思い切って奥の院の参道だけ見てみることにしました。 奥の院参道 2キロ近く続く参道には20万基を越すお墓が立ち並んでいます。 古い時代から最近のものまであって、有名な武将や有名人のお墓もあったりします。 薄暗くてちょっと怖いと思ってたけど、知っている武将などの名前を見つけては 「すごーい!」と喜び、結局4、50分ほど散策してしまいました。 さて、日も暮れたことだし本日お泊りの宿へ移動。 今夜は龍神村にある「季楽里(きらり)」へ。 国民宿舎だし食事はバイキングなので全然期待していなかったけど、あら意外。 まだ木の香りがするくらい新しいし(実際木をたくさん使った建物)、バイキングの食事もすごくおいしい! 温泉も日本三美人の湯といわれる龍神温泉だけあって、気持ちよかった♪ 露天風呂に入れなかったのが残念だけどね。 (20時くらいから男湯女湯がチェンジして、ちょうど男湯に露天風呂があった。) バイキング。ちょっとずついろいろな物をつまんでみました。おいしかった! 翌日はいよいよ熊野古道を歩くので、フロントにお弁当を準備できるかどうか聞いてみました。 (朝早いのでお店が開いていないだろう、ということで・・・。) そしたら、おにぎり(3つ入り¥460)ならできるということだったのでお願いしておきました。 やっぱり他にも頼む方がいらっしゃるんですねー。 これで1日目は終わり。 半日だったけど、かなり充実した時間でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年11月06日 12時59分09秒
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