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著者:テリー・グッドカインド 出版社:早川書房 サイズ:文庫 ページ数:351p 発行年月:2001年08月 価格:\693(税込) 【魔道士の掟(1)探求者の誓い】テリー・グッドカインド 父を惨殺された森の案内人リチャードは、悲しみに打ちひしがれていた。犯人の手がかりを求めて森をさまよううちに、魔法の国との“境”近くで偶然ひとりの女性の命を救う。彼女の名はカーラン。遠い昔に姿を消した偉大な魔道士を見つけるため、魔法の国からきたという。彼女とともに魔道士を探す途上、リチャードは父を殺した邪悪な魔王の恐るべき陰謀と、自らが持つ大いなる力を知った!新感覚ファンタジイ巨篇、堂々開幕。 何年ぶりかに「真実の剣」シリーズ再読しようと目論んでいます~ このシリーズ、2001年にスタートしたんですがまだ続いてます。現在第八部まで。 nanacoが持っているのは第四部まで(約20冊)なので、まだまだ先は長いですねぇ。 イラストレーターは羽住都さん。とっても柔らかな絵を描かれる方ですよねぇ でもこのほんわかした絵とは裏腹に、このシリーズは結構ハードなファンタジーなの。 ザクザク人は死んでいくし、この手の小説には珍しくエロな場面もあった気がします…(笑) でも、そんなこんなでビクついて、いつの間にか読まなくなったのも高校生の頃。 今20代半ばに差し掛かったnanacoは、色々と(笑)耐性も付いているでしょう、、、 との事で、少しずつ再読を始めようと思います。 という訳で、第一部<魔道士の掟>1巻目です 森の案内人リチャードがヴェンの森で出会ったのは、真っ白のドレスを着た美しい女性。 自らをカーランと名乗るその女性は、<四人組>の男たちに後を付けられていた。 彼女の命を救ったリチャードは、その日から彼自身が命を狙われるようになる。 どうやらそれは、彼の父が、昔何者かによって惨殺された事と関係があるようで… カーランの正体とは一体何なのか?? <境>の向こうから来た恐ろしいモノとその陰謀とは?? 昔読んだ時は、カーランが傲慢に思えてどうしても好きになれなかったんですが、、、 今読むと、そんな傲慢さは微塵も感じられず、とても美しく気高き女性に思われます ほほっ…ワタクシもちょっとは成長したって事かしらねぇ(笑) 随分と忘れている部分も多いので、リチャードとカーランの今後の関係にも注目!
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