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【七王国の玉座―氷と炎の歌1―】1~5巻(ジョージ・R・R・マーティン) 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 舞台は季節が不規則にめぐる世界。統一国家“七王国”では、かつて絶対的支配を誇った古代王朝が駆逐されて以来、新王の不安定な統治のもと玉座を狙う貴族たちが蠢いている。北の地で静かに暮らすスターク家もまた、争いの渦を避けることはできなかった。父エダードが王の補佐役に任じられてから、6人の子供らまでが次第に覇権をめぐる陰謀に巻きこまれてゆく…怒涛の運命に翻弄される人人を描いた壮大な群像劇、開幕。 氷と炎の歌シリーズ、久しぶりに再読してます~ 本棚の整理中に、ふと1巻が目に付いてパラパラと読み始めたのが運の尽き(笑) 1冊読み終わると禁断症状に陥り、続きを読まずにはいられない状態です。 おかげで、山積みになっている新しい本がさっぱり読めません。。。 ファンタジー=子供が読むものだ、と思っている人にこそ読んで欲しい。 このシリーズ、色んな意味で容赦ないですぞ。むしろ子供には読ませちゃダメだ! おそらく、、、健全な青少年にはちょっぴり刺激が強すぎるかと思いますわ(爆) ヤバイです。面白いです。ページを繰る手が止まらなくなります。 ≪オススメPoint≫ ファンタジーの概念を覆される 魅力的なキャラ 権謀術数 物語の舞台は、厳しい寒さの続く北方地方から始まります。 <壁>では、異形のモノが跋扈し死者が生き返るという奇怪な事件が起きている。 そんな地を治めるエダード王と、個性豊かな6人の子供達。 子供達が拾った6匹の大狼の仔達が、物語において重要な役割を果たしています。 個人的には、私生児ジョン・スノウと白狼ゴーストの組み合わせがお気に入り 父王の背中を追いかける立派なロブも良いんだけど、ジョンの不安定さがツボなのです! 私生児ならではの劣等感が、不思議と彼の魅力を引き立てているような気が。。。 若くして騎馬民族の王に無理やり嫁がされた少女デーナリスと、横暴な兄ヴァイサリス。 禁忌を犯す美しき双子と、彼らの弟とは思えないほど醜い異形のティリオン。 結論。膨大な数の登場人物!そして皆魅力的すぎる~!! このシリーズ、登場人物それぞれの視点から物語が進行していきます。 個人的に気に入っているのは、ジョン、アリア、デーナリスのパートですかねぇ。 現在、第二部の「王狼たちの戦旗」を続けて読んでいます ≪検索用INDEX≫ 作家名から調べたい時は… ◆ 作家別 INDEX ◆ (クリックすると別ウィンドウで開きます♪) 作品名から調べたい時は… ◆ 作品別 INDEX ◆ (クリックすると別ウィンドウで開きます♪)
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