453597 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ななこのくつろぎカフェ

ななこのくつろぎカフェ

ホルモン療法 2005.9.1~

【ホルモン療法】

化学療法→放射線治療が終わったあとは、引き続きホルモン療法をおこなっています。

ただしホルモン療法は「ホルモン感受性」がないと薬を服用しても
効果がないため、このあとは無治療の方もいます。


【ホルモン療法/私の場合】

●リュープリン注射(毎月1回を2年間、計24回)
●ノルバデックス(毎朝1錠服用、今のところ2年間の予定)

※リュープリン注射は病院側からすすめられたわけではなく
私の希望で打っています。

リュープリン注射を打つことによって、体を一時的な閉経状態に追い込むことにより、
化学療法による卵巣機能の衰えを防止できる場合があるから
(…すなわち、閉経を防ぐことができるかもしれない、ということと、将来妊娠できる可能性を少しでも残せるから)
というのがその理由です。

ただし、これはまだ治験の段階なので、リュープリンを打ったからといって
生理が戻ってくるかは保障できないし、妊娠できるかどうかもわからない、というのは、主治医から説明を受けています。

また、リュープリンを打っている間は生理が止まってしまいますので
体には「更年期障害」の症状が表れることが多いです。

今のところ、私に表れた症状としては

●ホットフラッシュ(気候や、時と場合に関係なく、突然額から汗がドワーっと流れてきたりします)
●倦怠感
●リュープリン投与後1週間くらいは、気分の浮き沈みが激しい。
 ひどいときには何もかも投げ出してしまいたい心境にかられます。

一方、ノルバデックスではこれといった副作用はありませんが
薬の性質上、太りやすい傾向にはなるようです。

(2006.2.23 記)



© Rakuten Group, Inc.