かなりの大雨
にもめげず、再び日本海を南下
130kmほどしかないのに、4時間近くかかりました
新潟に入ったところで立ち寄った道の駅
上杉謙信
の夫は何やらうれしそうにお土産物を見ている
ほどなく… 全然上杉謙信グッズがない
とぼやく
お店のおばさんに、なぜ上杉謙信グッズがないのか
と詰め寄る始末
おばさんは、あっさり、ココは上越じゃないからね、謙信は人気ないね
ってさ
そうね、新潟は広いものね… この先南にまだ行くからその時ね… と言ってみる
大雨
の中新発田城へ、お城100選にも選ばれているところ
『鎌倉初期に幕府設立に戦功のあった佐々木盛綱が加地庄の地頭職を賜り加地氏を称した。
このころの加地氏の本拠は加治城(加地城)で、新発田氏はその支族である。
新発田氏の分立および築城の時期は明らかではない。』
明治四(1871)年の廃藩置県、明治六(1873)年の廃城令により新発田城は破却されたので
現在残っているのは正門(真ん中)と左側の建物だけです
右側は復元されたものです…
城内半分は自衛隊の駐屯地になっているため
お城の入口と間違えて自衛隊に行きそうになっちゃった…
新発田城には十八歳で江戸に出て、浅野内匠頭長矩の家臣
堀部弥兵衛の養子になった「赤穂四十七士」のひとり
堀部安兵衛のゆかりの地でもあります
本丸表門前には堀部安兵衛の銅像もあり
格好の記念写真スポットなのでしょうけど…
来ていたのは、ワタクシ達だけでしたわ
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寒い… 寒い… と温泉へ向かいます
本日のお宿は、新発田市内にある月岡温泉
街に入ると、硫黄の匂いがただよいます… いいね
温泉は浅い緑色で硫黄臭の強いお湯でした
硫化水素泉のため、漂白作用が強く肌を白くすることから
「美人になれる温泉」として有名だそう
ホント、お肌ツルツルです
オーナーシェフのお宿ということで、お食事も期待感でいっぱい
きれい・・・・・
秋の味覚の前菜… お刺身…
これは日本酒でしょ… と、いただいたのは秋季限定の菊水ひやおろし
サラッと、コクッと旨いお酒
カニをつつき
米ナスの田楽の味噌でクピッといき
マイタケの天麩羅にかぶりつき
忙しい・・・
そして、見て見てこのお肉・・・
極上のお肉2枚をしゃぶしゃぶに・・・・
〆は、おうどん・・・・ もう何も言えない至福のご飯
お風呂も、お食事も、お部屋も、サービスも… 非のつけどころの無いお宿でした
あ~ 本日も幸せ
台風本番の翌日、石川県へ向かいます
月岡温泉 「広瀬館」 ひてんの音
新潟県新発田市月岡278-4
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