お釜 posted by (C)nana
まだまだ暑さの残る9月半ば…
ちょっとは涼しいかと期待を込めて向かった先は東北方面
硫黄泉好きの
だけど、未訪のまま
行きたい行きたい…と念仏のように唱えていたら
今年の行き先に入った
国内旅行の手配は夫なんで…
せっかく蔵王に行くんだもの…
やっぱりお釜も観たいよね
下界が30度超えの最中、お釜口のリフトに乗ろうと外に出たら…
ブルッ サブッ な驚きの気温差
蔵王刈田岳・熊野岳・五色岳の3峰に囲まれた円型の火口湖
釜状なので「御釜」という名前がついたそうです
湖面はエメラルドグリーンの水は神秘的な雰囲気満載
『今まで26回の噴火を繰返し、最近では明治28年2月15日に噴火
昭和14年に測深した当時は深さが63mありましたが、五色岳断崖の崩壊により年々埋まり
昭和43年の測深時には最大深度27.6m、平均深度17.8m、周囲1,080m、東西径325m、
南北径325 mに』とのこと
『湖水は強酸性のため生物は生息できません。水温は表面から10数mの深度で
摂氏2度まで下がり、それより深度を増すと温度が高くなる特殊双温水層で
世界でも例がない湖です。太陽光線の当たり方で様々に色を変えるため、
「五色湖」とも呼ばれています』 ためになるぅ
色が変わるとのことだったが、行ったときは深いエメラルドグリーン
ちょっと自然界にない感じのお色でした
さて、お宿に向かいます
源泉かけ流しのお宿
乳白色の硫黄臭ぷんぷんの温泉に浸り… お食事
長月の宴五点盛は、通草の詰焼き、萩豆腐、山形菊お浸し、こ茄子の挟み揚げ、桜もだし
お凌ぎは、名物のそばがき …これ良いお味
五感の湯つるや posted by
(C)nana
お造りは… これも山形っぽく、蒟蒻刺身があってびっくり
鯛の薄づくり、鮪、カンパチ
右は、前菜の寿司の茗荷、穴子、スモークサーモン
どれもひとくちでパクリといけて… 酒がすすみます
五感の湯つるや posted by
(C)nana
豪快にでてきたのは、岩魚の塩焼きぃ~
骨がしっかりしているので、頭からかじらないでね…と
そんなにかぶりつきそうな顔をしていたか…
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(C)nana
まだまだあります…
蔵王牛ヒレ鉄板焼き …山形和牛だもの、めちゃウマっす
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(C)nana
そしてこちらも山形っぽい一品
「だし」と「芋煮汁」 …ふぅ~いただきました もう寝ます
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(C)nana
初日から、どうやら食べまくりな旅の予感…
朝は、のんびりと貸切の寝湯に浸り… また… いざ朝食!
あ、カメラ忘れた
五感の湯つるや
山形県山形市蔵王温泉710番地
続きはこちら 2. 離れの露天風呂が風情溢れる 岩清水料理の宿 季の里@蔵王温泉 (山形)
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