北海道 posted by (C)nana
川湯温泉に行くと、硫黄山についつい行ってしまうのと同様
こちらの摩周湖にもつい立ち寄ってしまいます
駐車場券が共通だから、ってのもあるんだけどね
毎年行っていても、ここも毎年、毎回表情の違うところだと思う
さっきまで晴れていたのに、あっという間に雲が襲ってきた
どんどんと視界が悪くなり、今日はこのまま霧の摩周湖かと思っていると
また青空が覗くこともあり、眺めていて飽きない
真っ青な空の下の摩周湖も良いけれど、ちょっと霞んでいる摩周湖もまた乙なもの
摩周湖には川が無い …ということは、水は溜まったまま(だよね)
それなのにこんなに透明度が高いのは、やはり手つかずの自然だからなのでしょうか
ずっとこのままでいて欲しいものです
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摩周湖の定点チェック
も終わり
一路十勝温泉へ向かいます… ざっと170kmくらい
阿寒湖のほとりを走っている時見かけたアイヌの彫り物を扱っているお土産屋さん
阿寒湖はまりもで一躍有名になったけれど、最近はさびれています
北海道の温泉地はどこもなんとなく寂れてきているのだけど
ここは特に感じるところ …がんばって欲しいけどね
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夏真っ盛りなトウキビ畑…
阿寒湖から足寄に向かう道は「モロコシ街道」と名付けられているくらい
見渡す限りのトウモロコシ畑
トウモロコシは背が高いので、目線高くしないと撮れないよぉ
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もちろん農家の方が直営で茹でとうきびを売っている屋台もありまして
ついつい食べちゃうんだよね… んまいんだな これが
この他にも、じゃがバタとかもおいてます
去年も同じお店に立ち寄ったのだけど、お店の人が覚えていたのに超びっくり
でもその後「ちょっと太りました
」って聞かれた…
超がっかり だったけど…
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十勝川温泉のお湯は、植物由来の有機物を多く含むモール泉
モール泉は美人の湯と言われていて、世界でも希少な温泉です
琥珀色のお湯はまるで化粧水か美容液って感じで優しくトロトロ
こちらの旅館では、内湯、庭園露天、展望露天、ジャグジー、檜風呂とあり
もう極楽至極
幸せいっぱいの温泉三昧
ここの旅館は食事はビュッフェ
それだけが「ちょっと…」って思っていたんだけど
案内されたレストランは、眺めも良く、席もゆったりしていてちょっと気分UP
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早速「前菜」を盛り付けます
ワインはせっかくなので、十勝ワイン
十勝ワインのロゼは「町民用」って書かれてた …限定なのね
限定って言葉の弱いもんだから、ロゼです
お刺身も、ツブもなかなかおいしかったです
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長芋のビシソワーズはジャガイモと違ってサラッとしていて美味~
ま、ビュッフェなんで食べるものがあまり… 無くて
野菜の彩で決めて盛ってたようなもんですが、場所が空きすぎるからちょっと他にも…
タコしゃぶと、野菜の温泉蒸しは良かったです
もしかして一番おいしかったかもってのは… チーズ
地元十勝の牧場で作られている、フレッシュなウォッシュタイプ、カマンベールの燻製
カマンベールの唐辛子マブシ どれもめっちゃ好みな味
売ってないんですか …って思わず聞いてしまったのだけど
今のところ量産ができてないので、ココでしかいただけないとのこと
う~~ん、そういわれると余計に欲しくなっちゃう…
何度もおかわりしながら、飲み続けてしまったのでした
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さて、さて、なんだかんだと言いつつ旅行も最終日
十勝川を後にします
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この後、札幌の親戚のところに立ち寄って、苫小牧港へ
この後約20時間の船の旅が待ってますが、あっという間に終わってしまった旅行
涼しいところに体が慣れてしまい、灼熱の東京に戻ることに恐怖さえ覚える始末
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毎年、来年もまた来れるかな… って思っていたけれど
自分は全然来れる気満々 …な、元気さ
それよりも義父義母が歳をとったなぁ って当然だけどそっちが心配になった旅行でした
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