El Salvador posted by (C)nana
駆け足アンティグアの観光を終え、翌朝は大移動
…しかも峠越え、未舗装ありのカーブ道をバスで6時間
運転手さんの技術不足もありって感じだったのだけど
とにかく揺れる&カーブの度に振れる …の連続
マジ辛かったわ
元気印の母が気持ち悪いって言ってたくらい
国境を越えて、エルサルバドルに入国
でもって、ようやくたどり着いたマヤ文明のタスマル遺跡
「タスマル」はキチェー語で「いけにえが焼かれたピラミッド」と言う意味だそう
入口に銅像が… 誰科と思えばチェ・ゲバラ
1954年にタスマル遺跡を訪れたそうですが、その記念
このタスマル遺跡は、はっきり言って小さいです(狭いです)
入ってすぐに博物館があったのだけど、覗いたら中が全部見えるくらいちっちゃい
あっと言う間に外に出てしまい
見っけたのは カシューナッツの木
ピーマンのような形のものは実ではなく、その先になっているカシューナッツの形をした緑のが実
そう、一つの花から一つの実しかできないのでカシューナッツは他のナッツより高いんだそうです
これがタスマルのピラミッド
高さは23mあり、5つの建造物の複合体だそう …だけど
セメントで覆われてしまっていたり、保護柵があって近づけないし登れないので
あまりよくわからない遺跡になってます
どうやら、このセメントで覆ってしまったがために世界遺産に登録されないのだとか
一部登れるところがあったので、登ってみると
遺跡のお隣は …お墓だった
本当は遺跡の一部はこのお墓の中に埋もれてしまったのだとか …遺跡なのに
それにしてもカラフルな墓石
ピンクなんかもあるけれど、圧倒的に多いのがブルーやグリーン
理由は「ブルー」は天国の色なので
お墓をこうやってペイントするのがこのあたりでは一般的なんだそう
高いところから眺めると、きれいな花を咲かせている樹もあってきれい
遺跡を見に来たのか、お墓や樹木を観に来たんだかわかんなくなった
それにしても6時間走り、その後遺跡見学もして …だもの
ランチっていったい何時なのよ
今回のツアーは何だかイケてなくてランチが毎日2時とか3時だったの
旅行社もこの日程のツアーは初めての試みだったらしいのだけど
それは言い訳、現地の調査をしっかりやってなかったってことよね
腹が減ると無口になるし不機嫌になるわよ
ま、ビールを飲めば機嫌も直るってものだけど …単純
これはエルサルバドルのビール
さっぱりして美味
アボカドっぽいスープは水っぽくて青臭さがきになったのでパス
メインのビーフステーキ
これがこんなところで、こんなにいい感じの焼き加減で
こんな柔らかいお肉がいただけるとは
ってくらい驚きの美味しさ
インテリアも素敵
パンの木とアボカドの木が… いいなこんなに自生してるなんて
続きはこちら 6. 首都サンサルバドルと中米のポンペイ世界遺産ホヤ・デ・セレン遺跡@エルサルバドル
2014年2月:ベリーズの宝石ブルーホールとグアテマラ・エルサルバドル・ホンジュラスの旅トップに戻る
国内旅行記トップへ
海外旅行記トップへ
☆★ブログランキングに参加しています★☆
今日もポチッと応援クリックしていただけますとブログを書く励みになります
よろしくお願いします (別ウインドウで開きます)