朝のエネルギーチャージ
もちろん
朝だもの… ガソリンじゃあないっすよ
でもね、ほんとにイタリアのコーヒーはんまんま
この日はモッツァレラも出ていたので、朝からカプレーゼの朝食
この日はナポリ市街を3路線で回れるホップオンホップオフ
バスで観光予定
天気も上々 …日焼けは心配だけど、それでも天気が良いってテンション
世界各地の観光地ではよく目にするこの手の赤いバス
2階に座って風を受けるとめっちゃ気持ちいい~~~
今日は小さく見えているヴォーメロの丘
までまわりたいっ と思っとります
その前に、海岸線を走るバスに飛び乗り…
「ナポリを見て死ね」という言葉があるくらいナポリは景観の素晴らしい街
イメージは「ゴチャ」っと「ゴミ」っと「グチャ」っなカオスだったんだけど
ナポリは平野部が少なく海岸線からすぐに坂道
船で海から直接入れるお城があったかと思うと、もう小高い場所へ
画家たちがこぞってアトリエを持ったというのもうなずける景観が広がります
もちろん世界のお金持ちの別荘も
いっぱいあるそうです
遠くに見えるヴェスヴィオ山は休火山だけど、今でも危険とされているとか…
火砕流でポンペイ市を埋没させた紀元後79年8月24日の大噴火が有名 です
以降も幾度となく噴火を繰り返していたけれど
1944年3月22日にサン・セバスティアーノ村を埋没させた噴火を最後に噴火はないそう
昨日見えていた卵城も海側からみると
あらら、こんなに大きかったんだぁ 船のような形の要塞だったんだぁな図
こんな景観を毎日眺めていたら心穏やかな人間になれそう…
ナポリのイメージ完全にリゾート地になってしまった
でしょ
約1時間15分の海岸リゾートドライブ
起点のムニチビオ広場に戻ったら
旧市街を回るルートのバスがもうすぐ出発っていうので ホップオン
今度は一転ナポリらしい
風景が目に入ってきます
トラムの走る大通りから一本入ると
よくこんなところに車が(バスも
)走れるってくらいの路地
広場と教会だらけなのは…
イタリアっぽい
右に左に忙しっ
シェズ・ヌォヴォ教会
は16世紀末に17年もの歳月を費やして建設
バロック様式のオベリスクの装飾に対して、シンプルな黒い壁が印象的
その真ん前にある
サンタ・キアーラ教会
は中庭が色鮮やかなゴシック様式の教会ってことだけど…
この日中庭は閉鎖… ついてねっ
教会だけじゃなく、こんなポップな風景がナポリの下町っぽくて好き
しばらく右に左に教会や宮殿…
興味津々なスパッカナポリの風景が続きます
小高い丘を登っていくと国立アポティモンテ美術館が見えてきました
コレクションが素晴らしいとは知っていたけれど
1734年カルロ3世が狩猟のための別荘として建てたブルボン王朝の旧王宮だった
この建物にひきつけられます
続きはこちら 16. ナポリ街散歩:旧市街スパッカナポリからヴォーメロの丘へ編
2014年5月:イタリア:フィレンツェ~ローマ~ナポリの旅トップに戻る
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