プレビシート広場は19世紀初め、ナポリを支配していたブルボン家の
フェルディナンド1世が建設したサン・フランチェスコ・ディ・パオラ教会の
半円形のファサードのに囲まれた広場
旧市街スパッカナポリのルートも終わり…
腹減ったぁ
乗ってただけなんだけどさっ
次のバスの時間までちょっと一息…
やっぱりマルゲリータ食べた~い
シンプルだけどトマトのおいしさが秀逸だから絶対はずれなし って感じね
ふらっと入ったお店でもやっぱりおいしっ
ヴォーメロの丘に行くバスは1日4本しかない って観光地にあるまじき少なさ
まだしばらくバスの時間まであるので…
今度は歩いてスパッカナポリ
まずはドゥオモを目指します
聖堂はナポリの守護聖人、聖ヤヌアリウス(聖ジェナーロ)に捧げて建てられたもの
5月の第1土曜日と9月19日の年2回は、「サン・ヤヌアリウス(サン・ジェナーロ)の奇跡祭」と呼ばれ
ガラス容器の中で固まっている聖人ヤヌアリウスの血液が液状化するといわれている
伝承によればこの血液が祝祭日に液体化しなかった場合…
ナポリに何か悪いことが起きると伝えられている
残念ながらシエスタちうで、中に入れず ヲイッ
聖堂前の狛犬
さんも、「ひどいわよね~」「そ~よね~」とでも言っているかのよう
ナポリの街も教会だらけ…
ただ、路地を覗くと
庶民的な下町の生活感が溢れている気が
こんな標識あったんだけど…
これが手描きかと思えばそうでもないような…
市内に他にもいろんな柄がいっぱいある「進入禁止」
おもろすぎる
痛すぎるかと思えば…
壊しとるがな…
ヴォーメロの丘へ向かうバスに飛び乗り…
まずはサン・マルティーノ修道院(国立博物館)へ
ナポリ市街を見下ろすヴォーメロの丘に建つ
14世紀、アンジュー家によって創設された修道院
さすがこの高さからの眺望はピカイチ
広い敷地に連なる建物
その一つのカテドラル
中に入ると…
これはまたすんごい わ
まるでドヤ顔されてるかのような… 天井も床も
でもどこか優美
優しい表情を持つ画
苦悩・懺悔というより、天使に囲まれる穏やかな表情が癒される
精巧な模様を描く床の大理石も
そんなこんなで 相変わらずのキョロキョロ状態
こんなキュートなのも
久しぶりにほっこりする教会に来た気分
建物は中庭を囲むように建てられ
ファンツァーゴ作のルネサンス様式の回廊が繋ぎ
それもまた今までにはない様式で美しい
続きはこちら 17. サンテルモ城からの絶景 ~最後の晩餐もナポリピッツァ そしておまけのスイスでシュパーゲル
2014年5月:イタリア:フィレンツェ~ローマ~ナポリの旅トップに戻る
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