Colmar posted by (C)nana
ハイデルベルグはフランスとの国境に近く
ライン川を渡るともうフランス
運河の街コルマールに到着です
まっすぐにのびていない路地…
木組みの家…
バルコニーの花…
これぞヨーロッパの田舎的風景
勝手な思い込みなんですけどね
建物正面に111ものリアルな小さな顔彫刻が印象的なのは
1609年に建てられたルネッサンス様式の「頭の家」
天辺に建っているのはバルトルディが作った樽職人の像だそうです
お店の看板もかわいすぎ …また上ばっかり見ちゃって首痛~い
豚もガチョウも生き生きと動いてますぅ な看板
お店もカラフルというか商品がカラフル
豚さんもピンクの花をまとい何ともキュート
メゾン・プフィステールは1537年の建築
19世紀の所有者のうちのひとりの名がつけられており
尖塔と出窓が印象的 …「ハウルの動く城」のモデルとなった建物らしいです
コルマールは、戦争の影響をほとんど受けなかったため
旧市街地には中世からルネッサンスの街並みが保存されており…
サン・マルタン教会は13~14世紀のゴシック建築の特徴である
屋根に色彩が用いられていてカラフル
中は意外にシンプルです
ステンドグラスは色とりどりと言うよりもその細かな細工に目が行きます
パイプオルガンも立派
教会の屋根の右端上にコウノトリの巣が
アルザスではコウノトリを目にする機会がちょこちょこあります
もちろん、街中の店先にも大小さまざまなコウノトリたちが並べられています
って… そりゃ格好のお土産ですもんね
そろそろランチ時 …運河のほとりに並ぶカフェでイップク
アルザスと言えばリースリングってことでボトル Please
太陽の光を燦々と浴びながら… ってウソでパラソルの陰にいるわよん
こちらもアルザス名物タルトフランベとシュークルート
タルトフランベは薄い生地のピッツァのようなものだけど
ここのお店のは少し粉っぽいお味
そこにシャンピニオンとチーズがたっぷり …最高のおつまみね
それとこちらも名物シュークルート
ザワークラウトの上にソーセージやベーコンなどをのせて蒸し焼きにしたもの
キャベツの酸味でお肉もパクパク …さすがに全部は無理~
運河の街は何処を切り取っても絵になる美しさ
小さなボトルブラシの花も咲いてました
時間がなかったので運河クルーズはしなかったけれど
小さな街なので運河沿いをのんびり散策するだけでも十分楽しめるかと
大きなネギ坊主の花~ じゃなくてアリウム・ギガンチューム
続きはこちら 6. アルザス地方の古都コルマールから ~城塞都市ブザンソンへ
2015年5月:ドイツ、ハイデルベルグ&フランス、アルザス地方の旅トップに戻る
国内旅行記トップへ
海外旅行記トップへ
☆★ブログランキングに参加しています★☆
今日もポチッと応援クリックしていただけますとブログを書く励みになります
よろしくお願いします (別ウインドウで開きます)