5泊して堪能したリスボン
この日はポルトに移動です
リスボン
ポルトは列車でも移動可能ですが
というか、その方が一般的なのかも… ですが
マイレージ有効活用で一っ跳び
空港にはラウンジもあるしね
そんなわけでヴィーニョ・ヴェルデでまったりしてたら
母が「これもあった~」と嬉しそうにパステルデナタももってきた
かなり美味しかったそうで見つけると食べてたもんね
さすがって思ったのはポート
ワインも置いてあって
個人的には断然こっちが好み
おいしかったあ~
飛行時間40分ほどのポルト線は プロペラ~
着陸寸前に眼下に広がるポルトは
ドゥロ川にかかるドン・ルイス1世橋が象徴的な港街
ポルトで宿泊したホテルは市庁舎からも近く
空港から直通の電車が止まるトリンダーテ駅からもすぐ
…タクシー使っちゃったけどね
モダンな造りですっきりおしゃれ系なホテル
ウェルカムドリンクのポートワインがうれしいね
スーパーもすぐ近くにあったけれど
こちらのホテル朝食がついていたので
毎朝しっかりいただいちゃいましたわ
Porto Trindade Hotel
Rua De Camões, 129/131, União de Freguesias do Centro, 4000-144
リスボンに次ぐポルトガル第2の都市ポルトは
「ポルト歴史地区」として世界遺産に登録されています
主な物件は、クレリゴス教会、ポルト大聖堂、ポルサ宮
聖フランシスコ聖堂等々…
坂の上のホテルから距離感を図りながら散歩開始
直ぐに見えてきたのが黒いトリンダーデ教会 …扉は閉まっていました
トリンダーデ教会の真ん前に建っているのが市庁舎
こちらは白亜の建物でビューティフォ
市庁舎の前に広がるリベルダーデ広場の周囲には
美しい建物が立ち並び…
サン・ベント駅横にあるインターコンチネンタルホテルまで続いてました
ポストはお世辞にもきれいじゃないけれど…
アズレージョが外壁に使われている教会があったり
リスボンとはまた違う街の風景
サン・ベント駅の北側には1694年に建立された
バロック様式のコングレガドス教会があり
聖アントニオを描いた青いアズレージョのファサードと
窓枠の黄色がきれい
1900年、修道院の跡地に建てられた
世界で最も美しい駅の一つと言われている
サン・ベント駅はクラシカルな外観で重厚感漂いまくり…
駅前のアズレージョ柄の岩はちょっとポップだけど
その本当の美しさ
は構内の2万枚にも及ぶアズレージョ
もう、どうよっ って感じで圧巻
あまりの美しさに写真を選べず… 堪能しちゃって~
サン・ベント駅脇の坂道を東へテケテケと上っていくと
1739年に完成したアズレージョが美しい
初期バロック様式のサント・イルデフォンソ教会
ファサードに使われている1万枚以上のアズレージョは
サン・ベント駅のアズレージョも手掛けたジョルジェ・コラコの作品
聖堂内には残念ながらアズレージョはないの ね…
ちょっと「青」に飽きてきたというか…
他の色を見たいわ なんて贅沢なこと思ってしまう
楓の紅葉かしら 「赤」にホッ
レトロトラムの「渋黄」にもホッとしてたら…
後ろの建物のファサードにまた「青」いアズレージョ発見しちゃうくらい
至るところでアズレージョを見かけます
駅から西側に歩いていくと と と と と…
またまたアズレージョ
側面のファサードがアズレージョで覆われているカルモ教会
このアズレージョは1912年に造られ、ポルトガル最大のものだそう
青い外観の聖堂内は …キンピカ~ でゴージャス
1750年に完成したバロック様式のクレリゴス教会は
前面の分割された階段が不思議な設計
マヌエル・ドス・サントス・ポルトの手による
多彩色の大理石製の主礼拝堂の祭壇は
カルモ教会とはまた全然違って …ピンク大理石で優しいイメージ
聖堂もきれいでしたが…
目を引くのは教会後方に建っている鐘楼の
1763年に完成した高さ75.6mもあるクレリゴスの塔
6階の頂上まで225段の階段があるけどさ…
やっぱり上っちゃうわよね
旧市街からドゥロ川
対岸のヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアまで見晴らしgooo
つ、疲れた…
起伏もあるし、歩き回っていると結構な運動量だもんね
クレリゴスの塔のすぐ近くにあったカフェにGO
メニュを見る前から「とりあえずワイン」
ポルトの名物料理フランセジーニャ
「フランスの女の子」という意味らしいんですが
そんなかわいいイメージからは想像できないジャンクな食べ物
食パンに薄切りステーキ、ハムやソーセージなどをはさみ
どろ~んとチーズをかけて焼いて、さらに目玉焼きをON
トマトベースのこってりしたソースもたっぷりと…
しかも
フレンチフライが添えられている
カロリー過多な ポルトガル版クロックムッシュ
ちなみに、これはハーフサイズ
たまごラバ、チーズラバなので味はすんごい好きなんだけど
それでも胃にたまるぅ …さすがに完食ならず
近くにある世界で一番美しい書店と言われる
レロ・エ・イルマオン ええ、本屋さんです
書店だけれど、入場料が必要です …4ユーロ 高っ
このチケットは本を買うときに使える金券になるのだけれど…
ま、施設維持費用ということで もにょ
入ってみると …意外な狭さにちょっと驚き
本棚の細工やレリーフ、2階に上がる階段のアールも美しいし
天井のステンドグラスもさすがです …でも4ユーロ
続きはこちら 8. 世界遺産の街ポルト ~アルマス礼拝堂 ~ドン・ルイス1世橋 ~カテドラル ~ボルサ宮 ~ワイナリー
2017年5月:ポルトガル、アズレージョ輝く港街リスボンとポルト&パリ立ち寄りの旅トップに戻る
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