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カテゴリ:捕鯨、イルカ猟について
まずは新聞記事をお読みください。
・・・・・・・・ここから引用・・・・・・・・ カデミー賞:イルカ漁隠し撮りに地元激怒も…監督「見て判断して」 【第82回アカデミー賞】昨年は「おくりびと」の外国語映画賞受賞で 沸いた日本が、今年は一転、困惑に包まれた。長編ドキュメンタリー賞で、 和歌山県太地町のイルカ漁を扱った「ザ・コーヴ」が受賞。 関係者は「世界中でこれまで以上にたくさんの人が見ることになる」と、 反発が大きくなることを危惧(きぐ)した。 同作は60年代のドラマ「わんぱくフリッパー」に出演した 俳優リチャード・オバリーを案内人に、立ち入り禁止区域や隠し カメラで漁の模様を撮影。その手法に地元から非難の声があがっている。 昨秋の東京国際映画祭で特別上映され、夏までには全国で公開予定。 太地町の漁業組合は「われわれをジャパニーズ・マフィアと呼んでいる」 「イルカの体内水銀値の一例」をあたかも全体のように思わせている」 などの理由で、配給元と協議中。配給元では「町民の顔にぼかしを 入れるなどして理解を得られるよう努力している」と話している。 受賞を受け、同町の三軒一高町長は「鯨類追い込み網漁法は漁業法に 基づく和歌山県の許可により適法、適正に行っているものです。 映画は科学的根拠に基づかない虚偽の事項を事実であるように 表現しており遺憾」とのコメントを発表。一方、ルイ・シホヨス監督は 「日本人が見て、食肉やショーなど娯楽のために動物が 用いられるべきかを判断してほしい」と話した。 ▽「ザ・コーヴ」 「コーヴ」は英語で「入江」。 和歌山県太地町の入江を指し、毎年9月にひそかに行われている イルカの追い込み漁を描いたドキュメンタリー。 「食肉として販売されるイルカ肉は水銀を含んでいて人体に有害」 と“告発”。直接関係ない水俣病患者の映像も盛り込まれている。(スポニチ) 【出典】 http://mainichi.jp/enta/geinou/news/20100309spn00m200018000c.html ・・・・・・・・引用ここまで・・・・・・・・ 日本人の反応は様々です。 こういう問題は、このブログのタイトルにちりばめられている、 種差別・動物の権利(アニマルライツ)・動物の解放がベースにないと 平行線をたどるばかりです。この映画をきっかけに、日本人、いや、 世界のみなさんが、種差別・動物の権利(アニマルライツ)・動物の解放に 関心を持ってもらいたいです。 以下の動画もぜひごらんください。 Re:The Cove Trailer テキサス親父、イルカ漁を擁護しアメリカ人論破 http://www.youtube.com/watch?v=iAwGnHfAL6U 白人の捕鯨批判をぶった斬り Re:The Cove Trailer http://www.youtube.com/watch?v=y2bP3nabN1M&feature=related 動物の権利 動物の命は人間より軽いのか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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