カテゴリ:★子育てのこと★
こんにちは~☆彡 やまずんですU・x・U
一気に寒さが増して、朝お布団から出るのが苦痛になってきました。 そろそろもみじの季節ですね~! 会社の前の銀杏の木は’ぎんなん’がいっぱい落ちてます。 (おいしいのに、木から落ちて潰れたぎんなんは何故あんなに臭いん~=3 ) そんなことはさておき、今日は前回の続き、 少子化問題を解決するには??を考えていきます。 ●少子化の本質的な原因はなんなんだろう? (引用開始) >みんなから出てくるのは、子育て不安と役割不安。つまり、精神破壊が進み社会不安が増大する中で子供を育てることの不安、そして子育てをすることで社会と分断されることの不安。 (『目先ではダメ』だから少子化は進む一方 』) (引用終了) 少子化の本質的な原因は、’子育て不安’と’役割不安’。 今は、仕事(社会)の場と家庭(生殖)の場が分断されている状態。 だから、子育てが個人課題にしかならないし、一人で育てなきゃならない。 (それが親の責任になってる。) 今の見通し不透明な社会で一人で責任もって子育てするのはかなり不安→子育て不安 しかも、現実問題として仕事を続けることは難しい。 仕事の問題としては、出産・育児は「あ~、迷惑かかるから、仕事続けられない」→役割不安 国の問題としては、少子化は問題→だから、「補助金出すから、子供産んで~~」。 女たちが求めているのは、お金(補助金)ではなく、出産・子育てによって仕事の場・社会での役割を失わないことなんだと思います。 ●じゃあ、どうしたらいいの?? 今までの部分は、現在の状況とそこからの分析でしたが、以下は、どうすればいいか可能性を探していきたいと思います。 『少子化問題を解決するには?』というのは、言い換えれば、『子育てをどうする?』であり、『安心して子育てできる社会を作っていくには?』であると思います。 昔は、子供を産み育てるって、すごく自然なことだったようなイメージがあります。 子沢山でも、『子育ては、大変なこと』とは捉えられてなかったのではないでしょうか? 昔はみんなで子育てしていたそうです。少なくとも、核家族化する前は、おばあちゃんやお母さんに聞きながらできたでしょうし、近所付き合いも頻繁だったでしょう。 最近になって、ママ友達とか子育てサークルって結構耳にしますが、それって、昔のようにみんなで一緒に子育てしようという動きなのかな、と思っていたのですが・・・ >「昔はよかった、子供はみんなで育てるべき」主張も、共同保育的実践例もあるが、それでは答えになっていない。 >「みんなで育てる」には「みんなの子」という意識が不可欠。 昔、それが可能だったのは、生産も婚姻も「みんな課題」で、出産⇒子育ては、その延長にあったから。 >現在のように、生産は個人課題(私権課題)に矮小化され、結婚は個人の自由に基づいて行われている 状態では、目先の合同保育しかできない。(上記投稿より引用) う~~ん、確かにそうですね。 今と昔の決定的な違いって、場が分断されていること。 従って、ママ友や子育てサークルでは答えにならず、ただの助け合い?で終わっちゃう。 では、こんな例はどうでしょう? ●子供と一緒に働けるカフェ:Mama's Cafe(ママズカフェ)リンク Mama's Cafeの事業は、「孤独な子育てをなんとかしたい」、「子供と一緒に働ける場を作りたかった」、「母親の働く姿を誇りを持って子供に見せたい」、「子育てママの心を少しでも楽にできる時間と空間を提供したい」、「社会参画のできる場所がほしい」・・・そんな思いをカタチにしたもの、だそうです。 供給者として、社会の場で子供を育てることができること。 それがみんなの求めているもので、本当は国からの補助金でも会社の福利厚生でもないのだと思います。こういう事業って、探せばいくつかあるのではないでしょうか?現状ではそれぞれバラバラでやってるけど、それらを繋いでいくこと(NW化していく)って重要だと思います。(そういう意味で、インターネットって万人に開かれていて、社会を変える可能性あるなぁって思います。) 長々と書いてしまいました(^^;)が、可能性を書いてみました。 みんなで考えて、実現させていきましょう♪ ↓人気ブログランキング(^^♪↓ 4クリック☆ご協力お願いします(*゜∀゜)ノ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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