テーマ:本日のお勧め(373133)
カテゴリ:なんかオカシイ 最近の世の中!
おはようございまーっす やまずんです
広東語を習っている友達が、もうすぐ香港に行くそうです トニーレオンと結婚するために、広東語を習い始めたそうですが、 今回はトニーレオンに会えずとも、今までの学習成果を発揮してきてほしいです 今日は、敬老の日 おじいちゃん・おばあちゃん せっかくなので、お年寄り関係(?)のオハナシを・・ 少子化対策と高齢化対策との関係 面白い相関関係に着目しているデーター及び考察を見つけたので紹介を。 少子化対策というと経済的援助や有給休暇といった子と親に対する支援に着目が行くが、ここでは、高齢化対策も含めた出生率を述べている。 リンク 結果は、少子化対策レベルそのものより、高齢化対策に対する少子化対策の相対ウェイトが高い国ほど出生率も高いという傾向が見られる。少子化対策レベルそのものの当てはまり度(R2)は0.1241であるが(図録1580参照)、上図に見られるように高齢化対策に対する少子化対策の相対ウェイトの当てはまり度は0.3667とずっと高い。 福祉国家の発達により、高齢者扶養が私的扶養(家庭内扶養)から社会的扶養(社会保険や税による扶養)に変化したのに、子育てが私的扶養でのみあり続けると、子供を産み育てないで、高齢者になったときに社会的な便益を受けようとする者(フリーライダー)が増えることが示されていると思われる。すなわち、子育ての費用を負担せずに相対的に豊かな生活をしていても高齢者になったときには若い世代から同じだけの社会移転を受けられる(あるいは子育て期間の断絶がないため高いキャリアが可能となり、老後に、より大きな年金給付を受けられる)ため、子供を産み、育てない方が有利とする者が増えるのである。 高齢化が進み、このままでは年金も含めた福祉に対する支出がどんどん増すばかりである。次代を担う若者にもっと投資すべきだろうし、老人に対しても、(何とか)生きていくためだけのお金を給付されるよりも、役割を担ってもらった方が活力が上がると思われる。 もっと言えば、かつての(村落)共同体のように、子育てを老人が、老後を若者が面倒を見るといった相互扶助の関係が復活すれば、お金もかからなくなる。 *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆ なるほど~ 高齢者に役割を担ってもらうのは、大賛成です タイムリーなことに、最近るいネットへ投稿したのですが・・ >今、税金の4分の1は、福祉・年金をはじめとする社会保障に使われているそうです()。退職という形で高齢者の仕事(役割)を奪い、「あと死ぬまでは、このお金で暮らしな」と年金を渡しても、普通に考えたら活力出るわけない。だって、「もう、みんなの役には立てないよ」って社会から切り離されるようなもの(考えてみるだけでも悲しい老後…)。 (やまずんのるいネットへの投稿) やっぱり、昔の村落共同体の時代(農業)って、退職もないし、 例え、体が動かなくなっても知恵袋的な存在(長老みたいなイメージ)としても役割がありそう やっぱり、みんなの役に立てることが一番の活力源なのではないでしょうか ランキングに参加してます応援、ヨロシクお願いしますっ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[なんかオカシイ 最近の世の中!] カテゴリの最新記事
|
|