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将棋ソフトが権威あるアマチュア竜王戦で、並み居る「人間」たち相手にベスト16になった。
とにかく対戦相手は「強すぎだよ」と絶賛。 (というより、なんか情けない気持ちになったらしい) で、将棋の話はとんとわからないものの、どんな素晴らしいアルゴリズムが組まれているんだろうと気になったので、開発者である東京大学鶴田氏のインタビュー記事を読んでみた。 読んで「んっ」と思った。 *************************************************************** 普通の将棋ソフトはあらかじめ「何手先まで読む」という手数を決め打ちしておいて、その中で指すことが可能な手を探索した上でその手の有利・不利をポイント化し、そのポイントの一番高いものを実際に指すというのが一般的だと思います。しかし本来人間は「何手先まで読む」という風に、手数を決めて読むということはあまりしませんよね。そこで「激指」では、羽生善治氏(現プロ四冠王)が実戦で指された棋譜を元に「この局面ではこういう手がよく指される」という可能性を数値化した上で、よく指されるタイプの手については手数を多く、あまり指されない手については確認程度に読む、という形で思考の効率化を図ってます。 コンピュータ将棋世界一、「激指」開発者インタビュー(PC WEB) http://pcweb.mycom.co.jp/news/2002/05/17/26.html *************************************************************** 要は、こんなことを言っている。 ・いまいちなやり方 「こうなるとこうなって、こうなるであろう」と、ちまちまと考える →下手な考え、休むに似たり、になる ・うまいやり方 「この場合、あのヒトだったらこうするだろうな」と一気に指す →プロのやり方は確率論的に最善手に近いので真似をしろ アリゴリズムの勝利というより、トッププロのサル真似だった。 実際、竜王戦に先立つコンピュータ将棋世界一決定戦では、「いまいちなやり方」のソフトに圧勝、優勝している。 よく「本質を理解しないまま、ただサル真似をするのは意味がない」と言われる。 これ、本質論者や学者さんの意見。 一方「まずは真似をしてみなさい」とも。 なぜか、実際にビジネスで成功した人たちのアドバイス。 どうも「守」「破」「離」のうちの、「守」はサル真似からでもいいようだ。 成功しながらでないと本質も理解できないだろうし。 但し、真似する対象だけは慎重にならないといけない。 本質を理解するのも大事だが、師匠を選ぶのはもっと大事。
師匠1962さん
師匠殿、厳しいコメントを覚悟してましたが(汗) 私は将棋の世界はわからないのですが、ゴルフは何回も「守」のサル真似対象間違いで停滞中です。 (July 3, 2005 01:43:28)
猿真似で良いんですよね、、最初は。。
それも、徹底的にまねをするんですよね。 それで、その人のエキスを得る。 それが、「守」なんですよね。 でも、師匠を選ぶのはもっと大事、、大共感です。。(笑) (July 3, 2005 05:39:31)
こーぞーさんさん
私にとって「師匠選び」は一生の課題。 で、なかなか出会えないのです。 回りにいないというよりも、「どこを目指す」かが固まっていないことも原因… (July 3, 2005 07:38:36) │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |
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