ユニクロの綿高密度フラットシーツは、アトピー肌の私が現在使っている寝具です。
T300を使っています。
光沢のある非常に贅沢な肌触りの綿100%シーツです。
ベッドマットに使う場合ゴムの入ったボックスタイプより、フラットタイプ(平らな四角い布の状態です)の方が干した時に隅々までよく乾き、清潔さを求めるアトピー肌には合っていると思います。
ちょっと天気が悪くてもフラットタイプならよく乾きます。
すぐ乾くということは、余計な雑菌の繁殖を防げるという意味で理想的だと思います。
一般的にお安く売られているシーツと比べて、非常に目の詰まった織り方になっています。
T300よりT460の方が、さらに目の詰まったしっかりした織り方になっています。
つるっとした肌触りは、ホテルに泊まったときのあの気持ちよい寝心地です。
洗濯ノリを使わないから、ホテルよりもっとやわらかいですね。
皮膚への摩擦を極力減らし肌をやさしく包みます。
綿100%ですから、抜群の吸湿性で安眠を守ります。
目が詰まっているということは、ダニが入り込みにくいということを意味し、ダニの住処を少なくする事ができます。
人間の皮膚や髪の毛といったダニの餌になるものも生地に入り込まないので、餌置き場が少ない分ダニの繁殖を抑えられます。
このシーツを、理想としては毎日清潔なものに取り替えて使うと良いでしょう。
毎日は大変という場合でも、きちんと取り替えた場合でも、布団に掃除機はかけましょう。
吸引力のある掃除機に布団掃除用アタッチメントをつけて、布団に掃除機をかけます。
使用後に掃除機で表面に落ちた皮膚や髪の毛を取り除きダニの餌を吸引。
さらに使用前にかけて繁殖したダニを一掃すれば、気持ちよく眠れます。
ダニを気にする必要のない肌が丈夫な人にとって、これは無駄に労力を費やす作業に思えるかもしれません。
実際毎日となると大変です。
2段ベッドとなると天井は低いし本当に大変。
しかし、違うのです。
まるで違うのです。
掃除機をかけた状態の布団と、そうでない状態の布団。
痒いと思う頻度や強さがまったく違います。
劇的に違います。
どうか、ダニやハウスダスト(死んだダニの胴体や手足のかけら、繊維くず、わたくず、皮膚、体毛、ダニが噛み付いたかけら等)に悩んでおらる人の布団は、掃除機をかけた状態で利用してください。
交換と洗濯が大変という場合は、布団乾燥機を利用し、熱である程度の殺菌をすることを特にをおすすめします。
もちろん、除湿はダニの繁殖を抑えるのに有効です。
一年中毎日布団乾燥機を使うと良いでしょう。
夏は、布団の熱を冷ます「送風付きコース・夏コース」を使えば大丈夫。
熱くて寝られないなんてことはありません。
ダニやハウスダストで悩む人が、すこしでも気持ちよく眠れる事を願います。
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