カテゴリ:乗り物
秋葉原で手に入れた「ELM327 BT OBD-II WIRESLESS TRANSCEIVER DONGLE」というドングルについてだが、その後の情報収集で、少し前進した。 まずは、前回の誤りの訂正。 本来、パソコンとつなぐためのUSBケーブルがなく、ケーブルが出ている穴が塞がっていて、簡単には外れない状態だ。と書いてしまったが、これは誤り。 同じ筐体で、USBで情報をパソコンに取り出すタイプの製品情報がWebにあったため、買ったのがそれと同じものと考えてしまったのだが、よく考えたら、買ったのはBluetoothを内蔵したアダプタなので、USBケーブルはそもそも不要なのであった。 まずは、モビリオの故障診断コネクタの位置を見つけなければいけないのだが、これについては、あちこちのサイトを探し、実際の車を探索したところ、センターコンソールの右脇の下側にあることが判明した。この写真の赤丸の部分だ。 下から覗き込むと、このようなコネクタがある。ここに挿せばいいらしい。 早速、アダプタを挿すと、ぐらぐらではあるが、LEDが順次点灯し、最後に赤が点灯した状態になった。 この状態で、AndroidスマートフォンIS01の設定画面から、Bluetoothによる接続を試みてみた。 検索すると、「CHX」というデバイスが見つかり、どうやらこれらしい。 早速、ペアリングしようとタップすると、4桁PINコードの確認画面が出る。 通常なら、「0000」「1111」「1234」「9999」あたりを入れれば、認証されるはずが、何と、どれでも認証できない。 買ったときのパッケージには、説明書は入っていないし、アダプタ本体のラベルにも何も記載がない。 困って、再びWebで検索したところ、同じ製品なのに、デバイス名称自体が違って検出されている人、「0000」で問題なく認証できている人など、状況は様々だ。 そんな中、「6789」で認証できたという人を発見し、それを真似てみたところ、無事認証が通った。 やった!と喜んだのもつかの間、認証はできたのに、検出できるプロファイルが検索できないということで、最後の段階で接続ができない。 本来ならば、SPPプロファイル(シリアル)が見つかって、接続されるはずなのに・・・ アプリは、Torqueというアプリがあったので、それをIS01にインストールしてみたのだが、アプリ上でもデバイスを認識していない。 OSの設定機能だけでなく、Torque上からも、Bluetoothデバイスの検索ができるので、そちらも試してみたのだが、状況は変わらず。 同じモビリオで、うまく動いている人もいるのにな。 ただ、動いている人と、アダプタのBluetoothで検出されるデバイス名やPINコードが違うので、ファームも含め全く同じアダプタなのかも分からない。 原因究明が難しい状況で、行き詰ってしまった。 再びWebの情報を検索してみて、何か情報がないか、探してみよう。 ★新品★OBD2コードリーダーにつかえます!Audi/Seat/Skoda/Jetta/Golf/Beetle/Touareg/GTI/ Passat自動車故障診断機VAG405OBD2コードリーダー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年12月29日 06時43分05秒
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