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Windows Blueは、Windows 8.1として2013年後半に無償提供 - PC Watch
Windows 8の次期バージョンとしてうわさが出ていた「Windows Blue」は、Windows 8.1として2013年後半に無償で提供されることになったようだ。 従来のService Packのような扱いとみていいいが、わざわざ言い方を買えたのは、Windows Storeを通じて提供されるからだろうか。 正直、Windows 8は2ライセンスを確保したのだが、2画面ノートパソコンICONIA-F54Eで使い始め、使いにくいので1ライセンス分は使わないままだ。 いわゆる旧来のデスクトップUIとモダンUI(メトロ)の折り合いが悪く、使っていて、デスクトップUIから突然モダンUIのアプリに飛んだり、モダンUIから旧来のWindowsソフトに飛んだりするので、自分がどんな状態にあるのか訳が分からなくなる。 設定関係の画面一つとっても、旧来のWindows画面と、モダンUIの画面に分かれており、両方で設定できることもあるが、片方でしか設定できないこともあり、どこにいけば目的の設定ができるのか、さっぱり分からない。 マイクロソフトは、OfficeにリボンUIを導入した時もそうだったが、新しいUIに自信があるのはいいが、旧来のUIを一切残さない愚を起こしたが、今回も同様。 旧来のユーザーに対しては、設定すれば、旧来相当のデスクトップ画面だけで閉じて使えるモードを用意すべきだったのだが、そういった配慮は考えないのが、マイクロソフトなのだろう。 ・スタートボタンの復活は無し ・低消費電力化 ・パフォーマンスの向上、カーネルの小型化 ・メトロアプリのスケーリングの改善 ・マルチスクリーンアプリケーションの対応 記事によれば、Windows 8.1では次の点が改善されるらしい。 ・タイル型スタート画面を飛ばして、従来のデスクトップモードで起動可能になる ・従来のスタートボタンっぽい機能が使えるようになる(別記事によれば) ・低消費電力化 ・パフォーマンスの向上、カーネルの小型化 ・メトロアプリのスケーリングの改善 ・マルチスクリーンアプリケーションの対応 個人的には、2画面ノートを使っているので、マルチスクリーン対応は有難いが、どれも確かにService Pack程度のないようなのは間違いない。 マイクロソフト自身は、Windows 8が折に触れ、ニュースリリースで売れているように宣伝しているが、過去にない1500円~3100円の大幅ダンピング政策をして、ようやくWindows 7並みだったのだ。 キャンペーンが終わったら、秋葉原の売れ筋はWindows 7に戻っていると聞く。 PC自体の売り上げも下がり続けており、NEC、HPの不調、DELLの上場廃止なども、それと関係ない訳がない。 Intelは、CPU以外にまだSSDなどの稼ぎ頭も持っているからいいが、マイクロソフトは、Windows 8.1でお金が取れず、Windows PhoneもWindows RTもぱっとせず、果たして、本年度末の決算で、マイクロソフトは黒字決算を維持できるのか? いよいよ面白いことになってきたな。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年05月17日 00時52分09秒
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