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ニューヨーク滞在記その2

実質活動1日目

 昨晩は、あまり眠れなかったが、せっかくNYまで来たのだから、夜だけじゃもったいない!
10:30に宿を出発し、チャイナタウンへGO!NYの私の移動方法は、基本的に地下鉄であります。この地下鉄については、日本でよく言われるのが「NYの地下鉄は怖い!」と言うこと。私の体験する限りでは、「皆が言うほど怖くない!夜中でもウエィティングエリアで待っていれば大丈夫!」と言うこと。しかし油断は禁物です。

NYの地下鉄は、どこまで行っても2ドル均一!(安い!)
 私は、いつも1週間乗り放題チケット(21ドル)を買い、フルに活用しております。

 さて、地下鉄を乗り継ぎチャイナタウンに到着しましたが、今日はとにかく暑い!!聞けば、30℃を越え、今年一番の暑さらしい。
(2週間ほど前は、寒くて上着が必要だったらしい)読者の中に私の素顔を知っている方もおられると思いますが、直射日光当たると、とにかくつらい!(笑)
 で、とりあえず帽子を購入。ヤンキースの帽子を買おうと思ったが、あまりにも観光客ぽいので、NYPD(ニューヨーク・ポリス・デパートメント:ニューヨーク警察のこと)の帽子を5ドルで購入。どこで作ってるのかな~と裏を見ると、メイド・イン・ベトナム!(さすがチャイナタウン!)
 頭の方がすっきりしたら、今度はお腹が気になりだした。
飯でも食おう!(って、それがチャイナタウンに来た目的ちゃうんかい!)
とりあえず「地球の歩き方」に載っている「合記飯店」へ
ここは、チャイニーズブロッコリーやカニがお勧め!と書いてある。
とりあえずカニが食べたかったので、シーフード麺のようなものをオーダー。
待つこと数分。わくわくした甲斐あって、出てきたものも昨日同様ボリューム満点!カニもブロッコリーも盛られている!エビや貝柱も!凄いぞ! 
って、カニを良く見るとどっかで見たぞ~「まさかカニスティック?!
やっぱりそや!」(意気消沈)
しかし、やっぱ他の食材はうまい!たらふく食べてチップ込みで約15ドル。
 しばらく街の散策をした後、みやげものを買って宿に帰りました。
夕方からは、こちらで生活している元同僚へ電話し、タイムズスクエアの
吉野家(日本でも有名な牛丼屋がNYにもあります)前で待ち合わせ。
 元同僚は、独身女性なんですが、私が勤めている会社を5年前に辞め、
単身でNYへ。その後、語学の勉強をしたあと、パソコン関係の仕事をしているようだ。

 前回NYに行ったときは、学生だったのだが、自分の力でNYでバリバリ仕事をしているらしい。(彼女と喋っていると自分がいかに狭い価値観で物事を考えているかがよくわかる。毎回刺激されている。以下彼女の名前をSACHIKO「さちこ」と呼ぶ)

 そのSACHIKOも、この14日からLA(ロスアンゼルス)に仕事で移住しなければならなくなり、NY滞在が残り少なくなったということで、一緒にジャズクラブ行きたいと言い出した。「じゃ今から予約しに行こう」ってことになり、Iridium(イリディウム)ヘ当日予約と言うか開場直前予約をしに行った。

 どこのクラブでもそうだが、週末でない限りほとんど当日予約で見られるし、予約なしでも、クラブへ直接出向き「I have no reservation.」と言ったら「NoProblem」と言ってくれ、席まで連れて行ってくれる。
そしてこっちから「I want to see Hank Jones」のような中学英語でも、ちゃんとピアノのそばの席にチェンジもしてくれる。
(但し、予約については、事前にする方が良いに決まっているのをお忘れなく)

 無事予約もとれたことだし、開演までに夕食をと思ったが、まだ早い時間帯であったので、51丁目(?!)の楽譜屋で物色。ジェイミーの本(マイナスワンのCDが付いたJAZZ教材)を3冊買った。
ここの楽譜屋は、色々なものがあって飽きない。
SACHIKOをあまりに待たすわけにもいかないので、30分くらいで店を出る。
 「夕食はどこがいい?」ってことになり、私が食べたことのないメキシコ料理の店へ行った。ここは、日本で言うファミレスのようなところらしい。店の名前は忘れた。肉野菜などそれぞれ名前があるのだろうけど、とにかくうまかった!ビールもよく飲んだ。
 食べている窓から「立ち食いうどん」の看板があったので、SACHIKOに尋ねると、「あの店は中国か韓国の人が経営しており「大阪の立ち食いうどんの方が100倍うまい!だしも関西風(薄口)か関東風(濃い口)かわからへんし、値段も5ドル以上!」とのこと。(日本の立ち食いうどんの味が懐かしくなった。ってお前来て何日も経ってないやん!)

 そうこうしているうちに開場時間も過ぎているので、いざIridiumへ今回のメインイベントのジョーロバノ(SAX)ハンクジョーンズ(PIANO)ジョージムラーツ(BASS)ポールモチアン(DRUM)の夢のようなカルテット。これでなんと25ドル(約3,000円弱!)
 ジョージムラーツさんが店内をうろうろしているので、「Please Take a picture?」と私 「Sure!」とジョージ (あっ~俺って幸せ~)英語が堪能でないので、SACHIKOに通訳をしてもらい1~2分会話。途中でジョージの知り合いがきたので、会話終了!
 また、店内には、ポールモチアンさんが、サングラスかけていたので、風貌からSACHIKOが「マフィアやな~」 私「失礼な!偉大なドラマーやで~」完全にミーハー状態になった私はまたよって行き、写真をおねだり。
 SACHIKOが「He came from Japan yesterday」と言ったら 「me too!」だって!
思わず吉本新喜劇のようなこけ方をしてしまいました。
 そうこうしているうちにライブがスタートの案内。
憧れのハンクジョーンズさん登場!
生ハンクさんは今回が初めて見ましたが、紳士!!私もああいう歳のとり方したい!
笑顔がすごくいい!もちろん演奏は言うまでもない!

演奏した曲は、このメンバーで録音し発売しているCDの曲のようだ!(くそ~事前に予習してくるべきであった!)
 どれもあまり知らない曲であったが、どうもステラ(ステラバイスターライト)のコード進行と同じ曲があった。でも、テーマは全く違うメロディーを吹いていた。(CDのクレジットを後で確認するとステラが入っていた。)
 ハンクさんのピアノは、もう最高!ピアノのタッチといい、ソロといい、バックに回った時の演奏といい GREAT!! 

時の経つのを忘れ、とうとう終わってしまいました。
あ~もう一回見たい!!
でも、長旅の疲れか極上の演奏で脳がリラックスしたのか、無茶苦茶眠たい!
今日のところは、宿に帰って寝ることにした。
SACHIKOと近くの駅で別れ、23時には、寝てしまった。

■実質活動2日目

 昨日はよく寝たせいかわからないが、朝5時に起きてしまった。
宿泊者が情報交換の場でもある共有スペースに行くと、何人かが夜を徹してしゃべっていたようだ。話の中に加わる。7時ごろまでしゃべったり、トランプしたりして過ごす。
 7時ごろ、朝食を買いにタイムズスクエアまで出てゆく。NYの朝も結構面白い。
宿泊場所の前が、ポートオーソリティバスターミナルと言って、アメリカ全土への長距離バスの発着場所になっているせいか、結構人が多い。人種も様々。朝から屋台でシシカバブ(バーベキューのようなもの)も売っている。(誰が朝からこんなひつこいもん食べんねん!)
 朝は、デリに行ってモーニングといきたいところだか、前回の旅でデリに行った時にサンドイッチを注文したところ、4人前くらいのものが出され、ピクルスは特大のきゅうりのような大きさであった。おまけに1杯目のコーヒーを飲むと、わんこそばのごとくウエイトレスがすぐおかわりを入れに来る。そんな体験もあってもうデリは、こりごり。で、無難なマクドかスタバでテイクアウトすることにした。しばらく行くとスタバがあったので、ドーナツ2個とコーヒーをテイクアウト(アメリカでは、ここで食べるのをstay here(ステイヒアー) お持ち帰りを to go(トゥーゴー)と言いテイクアウトと言っても通じない)
 宿に帰って、2日ほど前から宿泊しているHIROKO(ヒロコ)さんと言う21歳の女性と情報交換。彼女は、会社を辞めてすぐにこちらに旅に来たらしい。数日間NYに滞在し、ボストンへ行くとのこと。
 海外旅行が初めてらしいが、いきなりNYに単身で...
すごい!親もよく出したな~! 
 今日は、TOMOYASU君とHIROKOさんでニューヨークヤンキースのデーゲームを観戦する約束をしていたので、TOMOYASU君を起こしに行くと、後1時間寝かせてほしいとのこと。仕方がないので、HIROKOさんとタイムズスクエアー周辺を散策する。
 宿に帰ってきたらTOMOYASU君がスタンバイOKであったので、タイムズスクエアーの駅から地下鉄に乗ろうとするが、TOMOYASU君が現金おろしたいと言うので近くのドラッグストアーのATMでおろそうとトライするも、ことごとくだめ!銀行へ行くもだめ!どうも残高不足らしい。結局おろせず地下鉄でヤンキースタジアムへ。駅が近づくにつれファンらしき高校生が、上半身裸でヤンキース色のペイントを体中塗っている。アメリカに来た~って感じ。チケットは、スタジアムの券売所で購入。私が「near Matsui!but very cheap sheet」と言ったら「OK!」と言って3階の内野席を提示された。値段は20ドル。入場したらもう試合が始まっており3対3になっていた。この日は松井が3塁打打ったり、ヤンキースの選手が2,000本安打打ったり(野球に詳しくないので誰だか忘れた!)8番打者が満塁ホームランを打ったり大いに盛り上がった。球場の外に出ると、阪神タイガースの帽子をかぶった子供がいた。思わず笑ってしまった。3人でグランドセントラル駅まで帰り、HIROKOさんはそのままチェルシー地区へ中古レコードなどを買いに行くとのこと。(パンク系のバンドのギターをやっていたらしい)私とTOMOYASU君と2人になった訳であるが、まだATMにこだわっているらしく、別な銀行を探している様子である。そんな時、「急にお腹が痛くなってしまったので、トイレ行って来ていいですか?ちょっとここで待っていてください!」と言ってグランドセントラル駅の地下へ行ってしまった。私は、NYの公衆トイレはそんな簡単にみつからへん」と思いながら、彼に助言をしようとしたが、去っていっていまったので、そのまま一人で待つことにした。30分くらい待ったが全然帰ってこなかった。次の予定が狂ってしまうので、一人で宿に帰ることにした。(日本であると携帯へ電話して先に帰っているなど言えたのだが、なんせ私たちはツアーリスト。そんなもんあるわけがない!)
 タイムズスクエアーの吉野家で牛丼をテイクアウト。(こちらでは、牛丼をビーフボールと言う。値段はたしか並で5ドルぐらい。しかし、日本では、大盛と特盛の間ぐらいのサイズ)宿に帰ってその牛丼を食べてみると、つゆがない!日本では「つゆだく」の牛丼はオーダーすればあるが、「つゆなし」の牛丼は初めてである。英語で「つゆなし!」と言った覚えもない。(英語でなんて言うのだろう?)
 そんなこんなで昼食を終了し、本日は「ジャズスタンダード」へピーターバーンスタイン4を見に行きたかったので、店に電話で予約を入れた。(予約は中学英語ぐらいで十分通じます。「I want to reserve. Tonight first show. One person.」で十分通じます。後は自分の名前を伝えるだけ。)
 地下鉄に乗り「ジャズスタンダード」には開演10分前ぐらいに着いた。
開演のアナウンス。もちろん英語!NYに来た~って感じ!こちらの情報誌(街角で「VOICE」と言う分厚いフリーペーパー)では、ブラッドメルドーがピアノと書いてあったが、違う人だった。ショック!
 最近ヴィーナスレコードからピーターバーンスタインのアルバムが出たようであるが、未購入であった。過去にもクリスクロスから5枚ほど出ているようであるが、これも未購入!ワッツニューレコードからも井上智さんとのDUOが出ているもこれまた未購入。音を聴くのは、今回が初めてである。ジムホール・グラントグリーン・ウエスモンゴメリーぽいフレーズが出てくるので、きっとそれらの人に影響されているのであろう。
 曲の方は、マイルスの「So What」のようなモードぽい曲のほか、変拍子の曲(イントロ8分の5を3小節8分の6を1小節これの繰り返し、テーマとソロの部分8分の6と言う、聴いててわけが分からなくなる曲)あり、ジョージアオンマイマインド(この日の昼にレイチャールズが亡くなったからであろう)あり、ブルースありの多様なステージであった。
 終了したのが、20時40分であったので、「ビレッジバンガード」へタクシーで行ったら間に合うかも?と思い。慌てていったら、ちょうど間に合った。
 ここは、予約なしで、飛び込みで入場できた。この週は、「マーカスロバーツ(P)」のトリオであった。ドラムはウィントンマルサリスの弟君でした。皆様もご存知のとおりマーカスは盲目のピアニストであります。ベースドラムは譜面一切なしでした。しかし、「決め」が多く、よくもま~これだけ覚えてられるな~と関心してしまいました。演奏の方は言うまでもなく、GREAT!あっと言う間に終了してしまいました。
 「一晩にジャズクラブを2軒はしごするって、ほんまに幸せやな~」と思いながら、地下鉄で宿に帰った。さすがに本日は疲れたので、ベットに入ったらバタンキューでした。

■実質活動3日目(最終日)

 朝6時に起床!共有スペースにHIROKOさんがいたので、しばらく情報交換。
チェルシー地区には、色々中古盤屋が点在しているらしく、5ドルの中古盤をさらに値切ったとのこと。(ちなみに彼女は関西人ではないらしい)
 お腹もへったので、タイムズスクエアーへ行く。マクドナルドがあったので、そこでモーニングを食べる。いつも思うのだが、コーヒーのサイズがデカイ!日本のミディアムサイズがNYではスモールサイズって感じ。ホットケーキの本体は普通であるが、シロップが2個もつけてくれる。ポテトのケチャップも4個もついてくる。「おいおい姉ちゃんそんないらんで~」と思いながら店内で食べる。
 9時30分ごろから14丁目あたりを散策する。こちらは骨董街らしくアンティークなものを売っている店が点在していた。バーンズノーブルと言う大きな書店をのぞいた後、アカデミーレコードと言う中古盤屋へ。こちらでイリアーヌとジャコパストリアスのトリビュート盤・スタンゲッツのライブ盤をGET!1枚あたり約8ドルぐらい。
 夜のライブをしっかり観たいため、宿に帰って寝ることにした。途中いつもの中華料理屋でテイクアウト。ここはいつ行っても愛想が悪い。「もっとニコニコして接客せえよ!」って言いたいくらい。ご飯食べた後は夜に備えて昼寝することにした。
 18時に起き共有スペースに行くと、KENちゃんとHIROKOさんがビレッジバンガードへ2人で行くとのこと。私はまたIridumへ行く予定をしていたので、「絶対こっちの方がええよ!損はせえへん!こんなメンツで日本やったら万単位のお金が必要やで~」と言ったら一緒に行きたいとのこと。
 1名では予約をしていたが、行ったら何とかなるやろと思い、いざIridumへ
 入り口の店員さんに英語で「追加2名」と言ったら「No problem」とのこと。案内にベストビューポイントをリクエストしたら、一段高くなった最高の場所を案内してくれた。ジャズをあまり知らない彼らに対して「日本帰ったらジャズ好きの人にむっちゃ自慢しいや~!このメンツ見たくても見られない人いっぱいおるんやからな~」と言いました。演奏曲の方は、ほぼ前回と同じであった。本日は、金曜日のため、チャージが32.5ドル!これでもこのメンバーでは納得!演奏の方も毎回言うまでもない!Great! 終了後、感想を聞くとやっぱりGreat!とのこと。一安心!こんな凄いメンバーなのに、日本人が私たちを含め、あと一組?!それも、開演前にポールモチアンさんが隣の席の人と喋っているのに、全く無視!どこぞのマフィアのおっちゃんとでも思っているのだろうか?と言うことは、NYに出張に来て、ガイドブックに載っている有名なジャズクラブにでも行こうかって感じの人かな~?まぁ私的には、2回もこのメンバーを観られたことは、今回来た甲斐があった。
 クラブ近くで二人と別れ、昼間SACHIKOから「ライブが終わったら電話して!」との伝言が宿にあったので、携帯へ電話した。国連近くの日本料理屋「梓」で飲んでいるとのことであったので、落ち合うことに。「梓」に行くと日本人女性同士で飲んでいたらしく、ちょうどその宴会も終わったとのこと。NY最後の夜なので、そのままSACHIKOの勧める日本酒がたくさん置いてある「酒蔵」へ。ここは、ほんま日本的な雰囲気があり、店内もほとんど日本人!私は、この夜なにも食べていないので、つまみを数点オーダー。そうこうしているうちに、「梓」でバイトしているSACHIKOの友人“MAYUKO”も合流。他愛もない話で大笑いし、気づいたのが、1時30分! 彼女たちは、これから地下鉄で帰るとのこと。マジ?!NYに住んでいるとこれが普通らしい。(夜中のNYの地下鉄に女性が乗っているなんて信じられます?最近はやっと信じられるようになりました。)
 私は歩いて帰ることができる距離であったので、酔い醒ましがてら、ブラブラ帰っていったが、やっぱりこのあたりは、気をつけないと、日本みたいに千鳥足で歩こうものなら、路地裏につれられ、カツアゲ…… NYは刺激的な部分もあり、自分を奮い立たせてくれるが、自分をしっかり持ってないと、すぐカモにされてしまいます。
 2時ごろ宿に着いたが、翌朝は、7時50分発の飛行機に絶対乗らなくてはならないので、ずっと起きておくことにした。フリーのインターネットを見たり、荷物の整理をしたりして、あっと言う間に、4時になってしまった。今回行動をともにした、TOMOYASU君・KENちゃん・HIROKOさんや宿の経営者のSAMさんに置手紙をし地下鉄とエアトレインに乗り継ぎジョン・エフ・ケネディ国際空港へ

■帰国

 無事空港へ着き、席の予約の時に通路側を希望し、問題ないよ!と言われていたが、実際は窓側でした。やっぱ英語は、ちゃんとしゃべれないと…(帰国後がんばろう!)
 機内では、映画を楽しむ余裕もなく。高いびき….
 無事バンクーバーへ到着し、また4時間のトランジット。まぁ何するでもなく、頭も回転しないので、適当に過ごしました。
 今回最後のフライトである、バンクーバー~関空間もひたすら睡眠!幸い行きと同様2シートを占領できたので、ラクチンラクチン。約9時間のフライトで、着いたのが、18時30分!この日の20時から、大阪のとあるところで知り合いのライブのバック演奏のブッキングが数ヶ月前から入っていたので、20時ちょうどに店に到着!
 私待ちの状態であって、「from NY!○○サン!」と言われ、リアクションに困る。
 気持ちの切り替えをしたつもりであったが、ピアノの人にもうちょっとベースの音下げてと言われた。自分ではいつもより聞こえていなかったのだが…それもそのはず。直前まで飛行機に乗っていたので、耳が遠くなっていただけ….(ちゃんちゃん!)終了後、そこのマスターや出演者らといつもなら1時間ぐらい話をしているが、今日のところは30分程度で退散…
 帰宅後、家族がまだ起きていたので、しばらく土産話。ここ1週間ほど髭を剃っていなかったので、娘に怖いと言われショックを受ける。夕食も食べていなかったので、久しぶりにカップラーメンを食べ、爆睡!! 翌日の起床は言うまでもなく、「笑っていいとも」の時間帯!(休みとっておいて良かった。) 翌日会社に行くと、「みやげは?」の嵐。「今、船便で自宅に送っているので、もうちょっと待っといて!」と適当にごまかしておいた。(俺は、あんたらのみやげを買いに行ってるのではないぞ~!ほんまNYにいても誰と誰にみやげを買って…なんてうんざりする…. 俺はいらんから、こっちも買いたくない!って感じ。)でも立場上、買ってしまう俺って何?

 そんなこんなで、長かったような短かったような旅が終了いたしました。

また来年も行くぞ!!!!!

 冒頭にも申し上げましたが、思ったまま体験したままを書いておりますので、その辺はご勘弁を….
かなりの長文でしたが、最後までお読みくださいまして、ありがとうございます。
 知人のなかには、是非来年連れて行ってと言われていますが、日程が合うかどうか....
 休めても一人でNYは怖いって言われますが、私から言わせてもらえば、「ほんのちょっとの勇気で今回のようなすばらしいライブが見られますよ!」って言いたいです。
 ご感想をお聞かせくださいね


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