カテゴリ:株・ETF
最近書く事が少なかったが日経平均が今週になって大幅に下落した。変わるきっかけは先週末の金曜日ニューヨーク市場時間帯に発表された米国雇用統計の結果。市場の予想より悪かったことで景気楽観論が出始めて上昇していたダウの株価に影響がでた。これが週明けの東京に飛び火し、東証は先月まで米国株価と連動しないで上昇していたものが下落に転じ、以後ニューヨークダウと連動するような以前の株価推移に戻ってしまった。おそらくこの流れは何か変わるための大きな材料でも出ない限り戻る事はないと思われる。実は自分はこの前に仕込んだ銘柄がある。これは今になってみれば失敗だったと言わざるを得ない。まさに相場は何が起こるかわからない。一寸先は全て闇だ。
これからこの銘柄を売ってしまうか?迷うところである。たぶん下落のトレンドはこの先3ヵ月は続くものと思われる。迷うところだ。現物株は買うしかないのでココで決済し、日経平均先物225銘柄取引に変更して下落でも売りでエントリーできる投資へ鞍替えすることも検討しなければならないだろう。あるいはオプションとか。下落が分かっているのにあえてリスクを犯して現物株を塩漬けすることもないだろう。むしろ損は早めに切って儲けを早めに得る事を考えなければ。そういう意味でも225先物や225オプションは検討しなければならないだろうな。今すぐにでも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.11 22:58:25
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