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今日の東証は指数によって上げ下げまちまちの展開。TOPIXは昨日より4.17ポイント上げて2746.96ポイントとなった。今日の東証は指数によって上げ下げまちまちの展開。方向感のない展開ともいえるかもしれない。
昨夜発表された米国CPIの結果が意外にもインフレの維持を連想させる結果となったことから、利下げ観測が後退してしまうことにつながってしまった。ドル円の為替レートはさらに円売りが進んで153円台にまでなってしまった。資源価格はこのまま上昇基調になることだろう。 日経平均は下げているものの、TOPIXは上げている。この辺に差がある。大型や値嵩株の一部に売りが出されて日経平均を下げてしまったことと、大型株の一部に買いが入ったことや一部中型株に買いが入ったことによりTOPIXの指数を押し上げたものと推測する。この辺が指数によっての分かれ道になったのかもしれない。 意外に底堅いと思う。中型株に買いが入っていることは相場にそれなりの勢いを感じる。現実は厳しい状況にはあるのだが。 このたびの金利上昇でグロース指数などの新興市場には厳しい状況が続きそうな予感がしてならないのも懸念点として挙げられる。まだ新興市場系への投資はちょっと・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年04月11日 22時59分13秒
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