|
|
|
|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
│一覧 │
2年前、羽田空港で美輪明宏さんとすれ違いました。
といっても、すれ違う、ずーっと前から気づいてましたが。 おお、どんどん近づいてくるううう〜、って感じ。 100m先でもTVと同じ、顔まではっきりわかる すごい存在感(伝わる?)。あんまりすごいので、 周囲にひとだかり、ではなく、美輪さんの前にだけ 1本の道ができている。 うーん、モーゼみたいだぞ。 で、なんとなく気になったので、それから美輪さんの本を 読みまくり。 とーってもおもしろかったので、「オーラの泉」も必ずみちゃう。 と、6月、家族・友人と行ったヨー・ヨー・マのコンサート。 会場に入ると目に付いたのがこのポスター。 ![]() 絶対に期待を裏切らない感じでしょ。 もう行くしかないっしょ。 そのとき一緒にいた友人と、チケット即買い。 ほっほっほ。 なのに行くまで何をするのかわかってなかった。 お芝居なの?歌なの?って「講演会」でした!(ちゃんと書いてあるのに・・・) ![]() 金沢駅のそば、石川県立音楽堂の邦楽ホールが会場だったのですが、 ここは桟敷もあって、歌舞伎やお能もできる劇場。 さらに内装は大正ロマン風で、第一部の朧月夜を奏でる 弦楽四重奏にぴったり。 演奏がおわってご本人登場! ひととおり本を読んでいる私にはおさらいのようだったけど、 まったく前知識のなかった友人は 「もっと妖艶な話をするのかと思ってたよー。いやー、おもしろかったねえ」 といってサイン本を購入。 私も購入。 ![]() ああ、女は限定に弱い。 夏目さんを手ににぎり、争うように買いましたとも。 2時間たっぷり話を聞いて、満足満足。 いやー、よかったねー、まあとりあえず食事しようよ、と私たち。 満腹で駐車場にもどったらシャッターが。 「え?!」 講演終了は9時半。 駐車場は10時まで。 只今の時間、11時。 きゃー、やってもうた・・・。 いや、 福井までかえんないといけないんだってば。 明日仕事なんだってば。 と、みつけたガードマンさんに泣きついたら、「管轄ちがうんだけど・・・」と 言いつつ残っている人を探してくれて、駐車スタッフさん一人発見! スミマセン・・・と平謝り。 ああ、でも帰れるうう(涙)。 ひとつかしこくなったおばかさん。 出庫時間は必ず確認しましょう。 おしまい
母親に着物の用があり、春の京都へ。
目の保養をするべく、私もついていくことに。 着物を見るのは久しぶりなので、かなり楽しみ。 着いた先は「千切屋」さん。 ![]() いかにも京都らしい店構え。建物は100年以上も前のもので、 建具も素敵。背の高い父は鴨居をくぐって通らなくてはならず、 (外国人かい・・・)昔の日本人は小さかったんだなあ。 ![]() 大広間で着物や帯をみせて頂きました。 季節柄、桜ものが多くて華やかな室内。うーん、目が満足。 ほえ〜というお値段もあるが、ううん、この着物の迫力に負けないで 着る人ってどんな人?と想像。 この日、京都は桜がほぼ満開。 さらに幸運なことに龍安寺を特別拝観させて頂きました。 龍安寺といえば石庭で有名。 ![]() 広く見えますが、たて10m、横25mの75坪(プールサイズ)。 実は遠近法が用いられていて、奥へいくほど屋根も塀も 少し小さくなっています。そうか、我が家もこのテがあったな、と いまさら気づく…。 置かれている石は15個。しかし、どこからみても1個みえない配置。 15は「十五夜(満月)」といわれるように、完全をあらわす数字だとか。 それが常に1個かけていることで、不完全な世の常をあらわしている そうです。 「特別拝観」というだけあって、非公開のものを見せて頂きました。 今も残る方丈広間のぼり龍の襖絵。(了解を得て写真をとりました) その迫力はすごい! ![]() さらに奥のお茶室、蔵六庵も。1600年代(江戸初期)ごろ作られた というお茶室で正座すると、観光客の存在が感じられないくらい 目の前に静かな庭が。江戸時代とかわらない風景を、今、目にして いるんだなあと思うと、感慨深いものがあります。秀吉が賞賛した といわれる侘助椿もきれいな花を咲かせていました。 ![]() お茶室の前には有名なつくばいがあります。 龍安寺は禅宗(妙心寺派)のお寺。 そのつくばいには「吾唯足知(ワレタダタルヲシル)」という禅語が。 中央の□が「口」という漢字になっています。 最後、満足してお茶を頂こうとしたら、このお菓子。 素敵です。 ![]() 龍安寺・桜苑はまさに花ざかり。 京都を満喫した1日でした。 ![]() おまけ:お昼は和久傳さん。 ![]() 老舗のお料理やさんですが、お店が移転し、お菓子を売るお店もおとなりに できていました。女性誌でもとりあげられているようなので、京都へ行ったときは 寄ってみるのもいいかも。 ![]() ![]() やっぱりお菓子も桜!
この楽天日記でリンクさせていただいているhot_milkさんと
GOZIRA910さん。みるく(hot_milk)さんはかわいいイラストを描いていて、 地元だとハウスメーカーのキャラクター「小春ちゃん」を描いた方。 ほんわかした雰囲気のこどもの絵はみるくさんちの雰囲気そのもの。 GOZIRAさんのペーパークラフトはいつも「うわっ」。急に動いたり 大きかったりたくさんだったり。NHKの番組「熱中時間」に 出演経験があるほど。→たぶんこの黄色い潜水艦はごじらさん? ▼http://www.nhk.or.jp/nj/housoukiroku_2004.html 他にも似顔絵やステンドグラスやビーズアクセサリーを出している お仲間と今年もどーぐ箱展が開催され、今日はおじゃま。今年で 3回目になるのかな? 思えばみるくさんとはこの楽天ブログで仲良くなって、どーぐ箱展 っていうのをやるからって言われて見に行ったんだった。もう2年前。 すれ違いで会えず仕舞いだったけど、こうやって人が出会うって ブログってすごいなーって思った。そこからまた派生して・・・。 おっと、それより作品。 今年はみるくさん、「はんけし」っていうゴム版でイラストを彫って それをシリーズ化。テーマは「こどものきもち」。 ![]() みるくさんのはんけしイラストはみるくさんがデータ化してエコバッグ へプリント。ちょうどうちの会社でダイレクトのインクジェットプリンター を導入したので、それでお手伝い。(と、さも私がしたようだけど、 作業は夫・・・)。あのアナログな彫った感じやはんこの微妙な 色むらを再現するのは、データをそのまま出すデジタルならでは・・・。 みさらし生地のエコバッグの雰囲気とぴったりでした。 ![]() おもわずふふってなるでしょ。そうそう、こどもってこうだよねって。 こうやって大事にカタチにするのがみるくさんらしい。こどもって あっという間に大きくなるから、一瞬の「ふふ」が本当はとても貴重 なんだよね。 もとの力作は実はこちら。 ![]() ![]() これ、50音プラス濁音など。よく彫ったねえ・・・。 自身の紹介もエコバッグで・・・ ![]() っと、その奥にみえてくるのは・・・ ごじらさんの作品群。 ![]() す、すげー。 (注:サイズは等身大)
ホワイトデー、うちの子達からの祖母(私の母)へのお返しに用意した
チョコがある。母に「何のチョコが好き?」と聞くと「あれ」と思い出すくらい。 でもずいぶん長いこと、みつからなかった。 そのチョコは・・・ ![]() 昔、両親の友人から毎年クリスマスにフランスから送られてきた。 その方はマークエステル・スキャルシャフィキさん。有名な画家である。 こどもの頃、まだトリュフチョコというものにあまりお目にかかれなかったし、 普段口にするチョコとは全然違ったので、姉妹で「マークさんのチョコ」 とよんで毎年楽しみにしていたのである。 どんな絵をかく方かというと、こういう絵。素敵でしょ。 ![]() <花咲くベニス> ※結婚祝いに頂いたので裏書アリ ![]() <波打ち際にて> ちょうどそのマークさんから電話がかかってきた。日本についたらしい。 というのも3月23日から4月22日まで、東京銀座の「GALLERY美術世界」 にて個展がひらかれる。 マークさんは日本の神話についても造詣が深く、今回は7ヶ国語で 世界同時発売になる本「日本神話 by Marcestel」の記念展でもある。 ▼マークエステル神話の世界展 ![]() お近くの方はぜひ。 おまけ。 ![]()
年末、iPodを手に入れた。出産をしたあたりから
いつのまにか音楽を聴くということが遠くなっていた。 CDを買いにいく優先順位はおろか、リストアップもされない。 それがPCで気軽に1曲でもダウンロードできるようになって、 急変した。久しぶりに音楽が身近になった。 iTunesMusicStoreをみていたら、先日の荒川選手の金メダル 効果で、クラシックに特集が組まれていた。ふんふん、とみて いるうちに、ピアノ曲が出てきた。 昔、ピアノをやっていた。好きな作曲家はショパンだった。 私は手が大きくて、ドから上のファまでとどく。手が小さい 作曲家モーツァルトの曲は苦手だったが、ショパンやリスト といったあちこち鍵盤を押さえる作曲家は大好きだった。 ショパン、リスト、とくれば、フジ子・へミングである。 便利なのはアルバムごとかわなくていいこと。自分のお気 に入りのみダウンロード。 ![]() ▼「トロイメライ」 フジ子・へミング 自分がひいた曲中心に聴いたら、ものすごく入り込んだ。 ひき手として感情移入するのでなおさらだった。そうか、 昔こんなことやってたんだ、と思い出すとともに、その頃 先生にしかられたこととか、教わったことも同時に甦った。 例えば、私はスタッカートが苦手だった。スタッカートとは はじくように鍵盤をひくこと。でも私は突き抜けるような音が 出せない。 と先生、いきなり目の前にライターをもってきて火をつけた。 しばらくしてから火を消して 「ここ、さわって」 へ?ここ?いま火がついていたとこ? おそるおそる親指を出し、パッとさわって指をひっこめた。 「それよ!それでひいて」 あ、なるほど。瞬時にわかった。 あるときは、ショパンのノクターンをひいていた。その日 私は自分のひきたいように気持ちよく酔いながらひいた。 と、終わるなり先生、 「きもちわるい。こぶしがききすぎた演歌みたい。ひき手は 聴いている人が受け取る曲を考えながらひくべき。そのため には自分の感情は一歩さがるくらいでちょうどいい。」 これって、いまも役立っている。デザインするときに 自分本位にならずにすむから。 などなど、言われたことはいろいろあるし、やめたいと思った ことも何度もあるけど(練習ギライだから)、結局美大の方をめざすと 決めてやめるまでやめなかった。一時期は、夢中だった。 こどもの頃夢中だったものが大人になってふと現れると、 なんとも懐かしく癒される。曲に聞き入ると、その頃の集中力 が今はリラックスにとってかわるようだ。 できることならわが子にも、習い事は厳しい面を知るところまで いってほしいと願うのだった。
日曜日は友達に誘われて、京舞とお能を観劇。
舞囃子が人間国宝 片山九郎右衛門さん、京舞は5世井上八千代さん。 またお能は船弁慶で、こちらも人間国宝 宝生流の宝生 閑さん。 私は京舞をみるのははじめて。 でも井上八千代さんが舞台にあらわれたら、そのオーラに 目がすいついた。積み重ねてきたものが違うんだろうなあ、 普通のお稽古ごととは違うよなあ、とひとり納得。 お能はわりと子供の頃からみていて、船弁慶も何度かみた演目。 でも大人になってから見ると、もっとおもしろいと発見。 物語の背景もよくわかっているし、静御前の悲哀や弁慶の 振る舞いも、ふんふんと楽しめる。 子供のときは、とにかく静御前の舞が眠くて眠くて、 「義経と離れるのがさみしいってことを伝えるのに、そんなに長く おどらなくても・・・もういいじゃん、早くさがってえええー。」 と祈るのみ。 でも後半の盛り上がりはすばらしい。 あれをみたくて我慢する。 今回もあのたたみかけるようなクライマックスはぞくぞくした。 お能が初めてだった友人も、感動していた。 と、舞台上、地謡の中に見覚えのある人。 父親が謡を習っていた先生だった。 子供のとき周囲にあったものは大人になってからもキライに ならないって、何かで聞いたことがあるけど、「眠いなあ」と 思っていたお能がこんなに楽しめるとは思わなかった。 ちょうど1月、華やかな京舞やお能をみるのは、気分がいいね、 と友人と話した。食べ物でも季節を感じるけど、芸術で節目を 感じるのもいいなあと思った一日でした。
あけましてオメデトウございます。
今年もよい1年になりますよう、お祈り申し上げます。 ![]() naokuma 今年は綺麗なものをたくさん見て、 聞いたことのないジャンルの音楽を聴いて、 読んだことのない本を読んで、 五感を刺激し続けたいと思っています。 学生の頃、父から渡された本があります。 谷川徹三著 「藝術における東洋と西洋」という本で、 実は中身自体は半分くらいしか読んでいないのだけど 何がいいって「あとがき」にあるこの言葉。 あとがきは息子である谷川俊太郎が書いています。 「好きなもの 美しいもの うまいものを 情熱的に賛美した父は、 嫌いなもの 醜いもの まずいものを 情熱的に拒絶した。 みずからの感性による判断を 父は信じていて、 それはときに、倫理にまで高められた。」 くうう、ふるえましたね。 この言葉を読むたびに、 美大に入った最初の講義で、担任だった故長谷川先生が 「君達ね、美術館にいったらとにかく好きなものを5つみつけるんだ」 と話してくれたことを思い出します。 おおお、いつか私も情熱的に賛美して、情熱的に拒絶したい! なので、今年も未開拓分野に乗りだし、 「スキ、キライ、スキ、キライ」 を訓練し、いずれはがんこばあさんに・・・ではなく、 熱いばあさんになるのです。(今バックに流れるのは「情熱大陸♪」) 元旦は熱い私です。 えへへ。 本年もどうぞ、よろしく。 │一覧 │ 一番上に戻る │ |
|