返却
先月8日。合唱の時に、衣装を揃えようということになり、劇団で作った『ベスト』を着用することになりました。でも、私はその『ベスト』を制作した翌年に入団したので持っていませんでした。そこで、退団した方から『ベスト』をお借りしました。
翌日には洗濯し、お返しする手筈は整えたのですが、あまり面識もなく…。「今日こそ返す術を捜さなければ」と思いながらも、日々の稽古で忘れてしまい「ああ。今日も自宅の場所を聞くのを忘れた」…。
そんなこんなで早くも1ヶ月が経ってしまいました。
この間、代表のYさんに「○-ちゃん、まだベスト持ってる?」と聞かれ、しまった…と思いながら「はい」と答えると、苦笑されながら、「返しておくから今度持って来て」と言われました。
正直、穴があったら入りたかったです…。本当は言われる前に、私がするべきことだったから…。
その翌日、Yさんにお願いしました。貸して下さったNさんには、御礼のお菓子は準備していましたが、人を介してお返しすることになったので、長いことお借りすることになってしまったこと・本来は直接お返しするべきですが…という謝罪と、貸して下さったことへの感謝の気持ちを手紙にしたためました。
無事にお返しすることができて、本当に安堵したというか、肩の荷が下りたというか…。この1ヶ月、ずっと気になっていたことだったので♪
私は借りた物はすぐに返す主義なのに、今回はそれがなかなかできなくて…本当に反省しています。
お金だったら、まず私は借りないし、どうしても…の時は翌日には(会えなかったら早目に)返すようにしています。そうしないと自分の気持ちがモヤモヤするし、イヤなので。
今回はお金じゃなかったけど、劇団の仲間の証・『宝』の品をお借りしたわけですから、貸したNさんは「いつ返してくれるんだろう」と気が気ではなかったはず。しかも、連絡先を知らない私に(間接的には連絡は取れるにしても)貸したわけですから。まあ、Nさんというか、劇団の皆さんは優しくて、心の広い方ばかりなので、そんなことは考えないのでしょうが。私は考えちゃいます、そこまで(苦笑)。本当、申し訳なかったです。
今後は一層、気をつけなくっちゃ★