|
テーマ:二輪免許取得計画(299)
カテゴリ:バイク
今日は2時間急制動の授業。これまでの時速30キロを40キロに上げての制動に挑戦。
「まずは35キロからやってみましょ。前輪後輪とも30キロと同じようにブレーキかけて。雨で路面が濡れてますからひとつ先のラインで停まってもいいです」って説明受けて。 メーターの中の微妙な35キロ位置を目で確認しつつ、5キロってこんなに違うのか?って恐怖感に見舞われパイロン過ぎてギュっと停まる…。 …。 停まるはずが視界は横転。 ただ「飛んだ」ってよりも、「すべり飛んだ」ってニュアンスなのか。 気がついたら濡れた地面に寝ていたなおニン。 なぜかふたりの教官が駆け寄り、大丈夫?と覗き込む。 普通に立てて普通に話せて。バイクを起こそうと近寄る私を制した教官、「ちょっと休もう、ね。」 はぁ。別に平気ですが。 「大丈夫?どこが痛い?」 「大丈夫です。足の右側が痛いかな」 「歩ける?」 「はい。普通に」 「ドキドキしてる?」 「あっ。してますね、ちょっと」 「ドキドキしてる?」なんて言葉、大好きな人以外に、ましてや教習所の教官に言われるなんて夢にも思わなかったな。 でもどうしてコケたのか、コケはじめから地べたに横になるまでの記憶がない。頭打ったのかな。原因はもちろんフロントのロックに決まってるんだけど、どうもやり過ぎちゃった感がない。 ただその後、ブレーキのかけ方については勘が戻ってOKが出る。がしかし、問題は40キロキープがむつかしい。どうもセカンドで40キロまであげるタイミングが遅いらしい。遅いから制動開始までにサードまで上げる時間が短く、制動までの余裕がない。加速、速度キープ、制動のタイミングがまちまちなのも問題。うまくできたタイミングを高い確率でくり返せるようになるまでハンコお預け。厳しいのぉ。 でも同じ回数だけくり返したスラロームはかなり精度が上がってきた感じ。特に第3から第5パイロンまでのバンクは今までで一番できてる気がする。アクセルをちょっと開いてちゃんと戻す技も体得。これができるようになったらうそみたいに楽しくなる。まさに振り子といわれるリズミカルな体重移動が、考えなくても自然とできる。やっぱり理屈よりも慣れなのね。 ともあれきっと明日の朝にはものすごいことになってるであろう打撲をケアせねば。 ごっそり仕入れてきた湿布をはらなくちゃ。寝返り打つの痛そうだ。初回の教習の立ちゴケでブロック塀に激突した時の怪我を上回ることは明らかだけど、こんな怪我は教習所にいる間だけにしときたいな。しかし2度ともヘルメットには大いに助けられた。やっぱりメットは侮れない。Araiにしようかな…。 明日からの言動おかしかったら、きっと飛んだせい。click please! ↓ 人気blogランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[バイク] カテゴリの最新記事
|
|